【保険営業】1日20件変額保険を売るコツ

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全く売り込まずに変額保険をガンガン売ることができたら、あなたの保険営業そして最後に手にする報酬は激変するとは思いませんか?




といっても投資や変額保険の有効性や必要性を声を枯らして流暢に語っても結果は出ません。

トップセールスのやり方はまるで違います。

売り込まずに変額保険を売る方法を解説します。




■1日20件変額保険を売るコツ



ある経営者の奥様から聞いた話です。



経営者のご主人はお酒と飲んだ後のラーメンが大好きで完全に肥満体型。

「少し痩せた方がいいんじゃない」と忠告しても全く聞く耳を持ちませんでした。

そこで奥様はご主人がゴルフに出かける時、ゴルフウエアのまま子供と写真を撮る事を提案したのです。

そして撮った写真を本人に見せたのです。


普段はスーツを着ているので目立たないお腹が明らかにポッコリ。

さらにその写真を見た小学生のお嬢さんが「パパ、お腹キモイ!」と言ったそうです。

この出来事で自分は相当太っていて、今すぐダイエットの必要があることにその社長は気づき、今は食事制限と運動に励んでいます。

人は他人から言われても変わりませんし、行動も起こしません。

自分で気づいて始めて変わりますし、行動を起こすものです。

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この話は保険営業に通じます。






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変額保険を売りたいがなかなか売れない・・・



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いい変額保険のプランを提案しても「検討します」と言われてしまう・・・



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どうすれば変額保険が売れるのか、わからない・・・





こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした松井氏は、変額保険販売の達人。


といっても有利でお得な最高のプランを流暢なセールストークで売り込み結果を出しているわけではありません。

松井氏は全く売り込まないのです。

売り込まないスタイルで1日20件以上の変額保険を販売することもあります。


松井氏のプロフィールはこちら↓

ファイナンシャル・プランナー。CFP。一級ファイナンシャル・プランニング技能士。

全国各地で年150回以上のセミナーを行う人気FP。

某証券会社が行った全国FPセミナーにて全国ナンバーワン講師の称号をえる。難しい経済や金融の話をわかりやすく、楽しくパフォーマンスを交えながら具体的な実践方法まで伝えている。

そのため通算10回を超える受講者も数多い。また最近では運用セミナーでありながらなぜか感動し目頭を熱くする人もいる。

※講演先・・・郵政公社、NHK文化センター、千葉商科大学、明海大学、大和証券、日興証券、スルガ銀行トヨタホーム、三菱重工、プルデンシャル生命、アクサ生命、各地商工会議所など多数。

※執筆・・・なぜ人は損をするのか?(書肆侃侃房出版)銀行では絶対聞けない資産運用の話(書肆侃侃房出版)金融時事用語辞典(日銀他との共著・金融ジャーナル版)、FPの知恵袋(共著、ビーケーシー出版)明海大学AFPテキスト(相続・損害保険)朝日新聞、読売新聞、保険毎日新聞等

※出演・・・テレビ朝日スーパーJチャネル、CNCテレビ゙、ビデオ「未来への奇跡」など








どうやって変額保険を売っているのか?






社長のダイエットの話と同じで成功のポイントは「気づかせる」です。





物価上昇や通貨の変動などを語りながら、変額保険の有効性をアピールして最高のプランを提案する!

多くの保険営業パーソンがやっている方法を簡単に表現すればこうでしょう。

答えを提示して、いかにその答えが正しいか説得するやり方と表現していいのでは。


一方、松井氏は答えは一切伝えません。

語るのはヒントだけ。

ヒントを語り続けて、答えに気づかせるのです。




どんなヒントを語ればいいのか?





松井氏はセミナーを通じてヒントを語ります。

セミナーでは保険や変額保険を口にしませんし、それらの必要性や有効性を一切語りません。


語るのは経済や金融のごくごく基本的な事だけ。


・金利とは?

・為替とは?

・国債とは?

・お金とは?




などなど。

例えば為替をお客様に語る時、多くの保険営業パーソンは今は円安傾向だから・・・この対策が必要と言って保険を勧めてしまいます。

松井氏は違います。

そもそも為替とは何か?なぜ変動するのか?今後どんなことが起こることが予想できるか?などを解説するのです。

経済・金融の基本的な事を解説して、顧客(セミナー参加者)に気づかせるのは


現状・今自分が立っている現在地です。


現在地が明確になれば、今自分が抱えている問題に気づき、夢や目標との距離・ギャップにも気づきます。


これに気づけば、問題を解決したくなり・・・ギャップを埋めたくなり、お客様は自然に行動を起こすのです。





セミナーで行動を起こすと言えば・・・個別相談を申し込む事です。

ですから松井氏が開くセミナーは個別相談を申し込む参加者が驚くほど多いのです。


平均でも9割。


多い時は10割・・・つまり参加者全員が行動を起こし個別相談を申し込むわけです。

想像してください。

参加者全員が一切売り込まなくても、個別相談を強く希望するセミナー。

これをいつも開くことができたら、保険が売れないとか見込み客の枯渇が心配などという事は一瞬で吹き飛んでしまうと思いませんか?


もちろん松井氏は個別相談でも変額保険を一切売り込みません。


ヒントを出すだけです。


問題解決のため、目標や夢を達成するための手段のヒントを伝えていくと・・・

お客様が「変額保険がいい」「変額保険が必要」という答えを自ら出していくのです。


保険販売ではなく、気づかせることでお客様が正しい選択ができるためのお手伝い。

松井氏の営業スタイルはこうです。


成功の鍵になるのは、経済・金融の基礎的事をの伝え方。

伝え方次第でお客様は気づきます。

特別な事、情報を伝える必要はありません。


伝える事ではなく、伝え方が最も重要なのです。




もっと詳しくはこちらをお読みください。


【こちらの記事も参考になります。】




■YouTubeセミナー 9割の顧客がコンサルティングを申込む奇跡のFP術 資産運用を切り口に保険は売れてしまう


松井氏へのインタビュー音声の冒頭30分を聴くことができます。



■Twitterより





★90日間返金保証付きの本




あなたはまだ保険料や特約などの理屈だけで勝負しますか?

売れる人は顧客の心理を掴む勉強をしっかりしています。

AIやChatGPTが台頭する時代には心理技術を知っているか知らないかで大きな差がつきます。

こちらの本↓が参考になると思います。
脳科学マーケティング100の心理技術


【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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