
少し考えてみてください。
昭和に建てられた古い賃貸住宅があります。
これを借りてくれる人を見つけるとしたら、あなたならどんなアピールをしますか?
古いから、とにかく安い家賃を提示するしかない!
こんな発想が一般的では。
もちろん間違いではありませんが、私なら「価値を演出」ができないかを考えます。
昭和の思い出を毎日感じながら生活ができる趣のある家。
こんな感じではどうでしょうか。
単に家賃の安さで勝負するよりも、価値を感じてくれる人が現れる可能性を感じます。
収納が少ない住宅もそのまま伝えれば、敬遠されがちです。
しかし不要な荷物を減らせる部屋と「価値を演出」すれば、お客様の感じ方は変わるのでは。
この話は保険営業に通じます。
既契約者からの追加契約がなかなか増えない・・・
顧客をアフターフォローする時間がないので追加契約を預かれない・・・
追加契約をどうやって増やせばいいのかわからない・・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方、
以前インタビューしたトップセールスの杉山氏は追加契約を預かる達人。
特に6月とか12月のボーナスシーズンは追加契約のみで楽々目標を達成してしまう事が多いのです。
既契約者に定期的に連絡し・・・
定期的にニュースレターを送り・・・
定期的に訪問する・・・
これが普通の保険営業パーソンの発想でしょう。
一方杉山氏は全く違います。
基本的に既契約者に対してアフターフォローをしないのです。
普通、アフターフォローをしない保険営業パーソンを
お客様は
「ズボラな営業パーソンだ」
「保険に入る時だけ一生懸命な人だ」
などと否定的に捉え、追加契約は遠のくに違いありません。
しかし
杉山氏は「ある方法」で
契約時に、アフターフォローをしない事をお客様に宣言して
アフターフォローしない事の価値の演出をしてしまうのです。さらに杉山氏はすごいのは、単にアフターフォローをしない価値を高めるだけではなく
(追加契約を預かるための)訪問の許可をその場で頂いてしまう点です。「アフターフォローはしないけど、会ってね!」
普通、この事実をそのまま伝えたら、お客様は不機嫌になったり、場合によっては怒り出すかもしれません。
しかし
「価値の演出」次第で
お客様の反応・態度は180度変わるのです。
しっかりアフターフォローしないと追加契約は預かれない・・・もはやこれは幻想かもしれません。
あなたは「価値の演出」のやり方を知らないだけなのです。
【杉山氏のノウハウをもっと詳しく知りたい方はこちら】【こちらの記事も参考になります】
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