
繁盛する飲食店の社長の話を聞いたことがあります。
彼はほとんど自分のお店には行きません。
普段何をやっているのか?
実は全国の繁盛店を顧客として訪問しまくっているのです。
実際に行って、注文し、料理を食べる!
経営者の立場ではなく、お客様の立場になり続けているのです。
すると・・・
お客様を喜ばすヒントにたくさん気づくといいます。
気づいたら、自分の店にフィードバックするだけ。
これで彼の店は快進撃を続けます。
立場を変えて考えてみるって大切であると感じます。この話は保険営業に通じます。
法人保険が思ったように売れない・・・
社長にアプローチしてもすぐに断られてしまう・・・
いい情報を提供して、いい提案をしてもなぜか契約に至らない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いもの。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方、
以前インタビューしたトップセールスの竹下氏は法人開拓の達人。
時代や社会の変化に左右されることなしに、コンスタントに法人保険を預かり続けています。
保険を売る立場で、いい情報を提供して、いい保険を提案すればうまくいくとは竹下氏は考えません。
成功の秘密の1つは
飲食店の話と同じで、立場を変えて考える事です。社長があなた(保険営業パーソン)をどんな風に見ているのか?を最優先で考えます。
多くの社長は保険営業パーソンを3つの視点で見ているといいます。
この3つの視点でいわば合格点をもらえれば、話は前に進み契約に近づきます。
3つの視点とは
生理的視点とは身だしなみなど見た目の印象が中心。
多くの保険営業パーソンはクリアしているはず。
そして論理的視点は有利とか不利とか安いとか高いなど理屈が中心。
これも多くの保険営業パーソンは簡単にクリアします。
というよりも、ほとんどの人の法人開拓は、この部分だけに偏って進めてしまうと言っても過言ではありません。3つ目の心理的視点。
実はこれが一番の成功のポイントになります。
にもかかわらず、多くの保険営業パーソンはこの部分を重視しません。
社長がどんな心理・感情であなたを見ているのかという事です。身だしなみをしっかり整えた(生理的視点が合格点の)保険営業パーソンが、論理的視点ばかりで話を進める
これが法人開拓で苦戦する保険営業パーソンの典型です。
一方竹下氏は、生理的視点を前提に、まず社長の心理的視点をクリアしてしまいます。
平たく言えば、まず社長のハートをぐっと掴んでしまうのです。
実はこれに難しい知識や特別な情報は一切いりません。
普段、あなたが交わしている社長との会話をほんの少し変えるだけでいいのです。
このやり方を知るだけでたった3回の社長と会話を交わすだけで
「あなたなら信用できる」「あなたとなら相談したい」という心理を引き出すことができるようになります。
【竹下氏のノウハウをもっと詳しく知りたい方はこちら】【こちらの記事も参考になります】
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