【保険営業】20年先まで見込み客に困らない仕組み

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少年野球でコーチをする知人は、練習でストラックアウトをよくやるそうです。

テレビ番組でもお馴染みの的当てピッチングゲームです。

ホームベース上に置かれた9つの的をマウンドから投げて当てます。

子供たちは競争が大好き。

みんな一心不乱にチームで一番になろうと的を狙うといいます。

言うまでもありませんが、これはコントロールをよくする練習です。

もし「狙った所に投げる練習をしろ!」と命令しキャッチボールだけをさせても、子供は飽きてしまいますし、一生懸命やりません。

ゲームに勝つ事が目的で、その手段が的に投げることにすれば、みんな頑張るのです。

手段化って有効な場合が多いと実感できます。



この夏、ダイエットに成功した女性を知っています。

これもダイエットを手段にしたからです。

彼女は今年の初めに夏に友達とハワイに行く約束をしました。

海で楽しみためには水着になる必要があります。


つまりかっこよく水着を着る事が目的で、その手段がダイエット。


もしダイエットを目的にしたら、苦しい食事制限と運動に耐えられなかったと彼女は語ります。

やはり手段化は鍵です。



これらの話は保険営業に通じます。





見込み客が増えない・・・

今後、訪問先を確保できるかとても心配・・・

見込み客を増やすために紹介を依頼するがうまくいかない・・・



こんな悩みを抱えていませんか?



一方、以前インタビューした竹下氏は見込み客入手の達人。

紹介を依頼したりお願いすることなしに、事務所に居ながら見込み客が次々紹介される仕組みを確立しています。

この仕組みを作ったので、この先少なくても20年は見込み客や訪問先に困ることがないだろうと語ります。




どうやって見込み客を入手しているのか?





成功の鍵はストラックアウトとダイエットの話と同じで手段化です。



竹下氏は全国に3万以上あると言われる異業種と提携して、そこから見込み客の紹介を入手しています。

この異業種のマーケットは、この先20年は成長し続けると言われています。



普通であれば、紹介を目的にしてこんな言葉で紹介を依頼してしまいます。


「ご紹介いただけませんか?」


一方竹下氏は一切依頼しません。

実は「紹介」という言葉さえ全く使わないのです。



やるのは、提携した異業種が抱えるお客様の満足度をアップさせる事です。



つまり業者にアプローチする際


「紹介していただけませんか?」


ではなく


「今のお客様の満足度をアップさせませんか?」

なのです。


保険営業パーソンに大切なお客様を無条件で紹介したいという異業種は普通存在しません。


一方、自社の顧客の満足度を上げる話であれば、全く逆の反応が返って来るのです。


異業種からYESがもらえたら、竹下氏は満足度をアップさせる施策を1つ1つ実践していきます。


その中の1つが紹介となるわけです。


つまり顧客満足度をアップさせる手段が紹介。


この仕組みで竹下氏は今もどんどん見込み客が紹介されています。

もっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください。





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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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