
友人の奧様は小さなお子様と頻繁に訪れる、美味しいと評判のベイカリーがあるそうです。
味以外にも、他とは大きく違う点があるのです。
それは・・・
パンを食べる場所がモデルルームになっている事。
実はベイカリーを経営するのは、住宅施工・販売会社なのです。
もちろんモデルルームになっていますが、店員が住宅の話をしたり、売り込みは一切しません。
しかし・・・
何度も何度もそのモデルルームでパンを食べるうちに、
家を建てるならこんな部屋がいい・・・お願いするならベイカリーの会社がいいと思うようになってきたといいます。
住宅展示場に来たお客様に積極的にアプローチして、住宅をうまく売り込むスタイルは時代遅れになったのかもしれないと感じました。
このベイカリーを運営する会社のように、ぐいぐい売り込まず、ある程度時間を掛けて顧客をナーチャリング(育成)していく事がこれからは有効ではないでしょうか。この話は保険営業に通じます。
新規顧客とのアポが取れない・・・
スケジュールがアポで埋まらないことがある・・・
アポ取りの電話自体が苦手・・・
こんな悩みを抱えていませんか?
一方で以前インタビューした竹下氏は、新規顧客とのアポでスケジュール帳はいつも一杯です。
といっても新規顧客に電話をして
「お時間をお取りいただけませんか?」
「ご都合はいつがよろしいでしょうか?」
などと
アポ取りをすることが皆無なのです。竹下氏は電話を全くしなくても新規顧客とのアポが自動的に入る仕組みを構築しました。夜ぐっすり眠って、朝起きてスマホをチェックすると、新規顧客とのアポが自動的に何件も入っていることも日常茶飯事です。
どうすればアポ取りを自動化できるのか?
ポイントはナーチャリング、育成です。ベイカリーを経営する住宅会社とやっている事は全く同じです。
竹下氏はある程度時間を掛けて、新規顧客をナーチャリングするのです。
「あなたとなら相談したい」
「あなたなら信用できる」
こんな風に会ったこともない新規顧客に思っていただけるようにファン化すると表現してもいいと思います。
どうやってナーチャリングすればいいのか?
武器は動画です。竹下氏は誰でもいつからでもスマホ1台でできる簡単な動画で新規顧客をファンにナーチャリングするノウハウを確立しています。
さらに竹下氏は動画を活用して、新規顧客とのアポを自動化するだけではなく、追加契約や紹介入手、さらに法人開拓まで自動化することに成功しています。動画のコツさえ知ってしまえば、誰でも簡単にしかもコンプラのリスクもなく保険営業の大半を自動化することができてしまうのです。
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【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。
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