
先日、あるファミレスのトイレに行くと、掃除道具を入れる場所の壁に小さなバインダーが掛けられていました。
バインダーの中をちらっと見ると、日付と時間、名前そして10項目前後のチェック欄が記載された用紙が挟まれています。
実はこれ、トイレを綺麗に保ちお客様に気持ちよく使っていただく仕組みだと判断できました。
アルバイトに「トイレを綺麗にして」と指示しても、忙しい時間になるとそれが疎かになってしまう可能性があります。
しかし誰がいつ、どのようにトイレをチェックするかをこのバインダーの紙のように仕組み化していれば、いつもトイレが綺麗になるわけです。
仕組み化って大事です。これは保険営業に通じます。
思ったような成果を出せない・・・
目標の数字を達成できない・・・
MDRTやCOT基準をなかなかクリアできない・・・
こんな悩みを抱えていませんか?
一方以前インタビューした中瀬氏はお話を伺った時点でCOT9回を達成。
コンスタントに目標を達成する日本を代表するトップセールスパーソンです。
中瀬氏のプロフィール
CFPⓇ・2016年MDRT成績資格終身会員。インタビューの時点でCOT9回。
平成3年リクルートに就職。営業の基礎を一から徹底的に学ぶ。その後、郵便局に転職し簡易保険の営業に従事。年間300件の挙績・ANP1億円以上を在籍10年間毎年達成し、伝説営業パーソンと呼ばれる。
平成15年保険代理店として独立。リクルート、郵便局時代の経験を基に自ら構築した独自の保険営業スタイルを確立しコネや人脈に全く頼らない飛び込み中心の白地開拓をゼロからスタートさせ毎年驚異的な成果をコンスタントに挙げ続けている。
お客様に紹介を決して依頼しない、契約者はほぼ決まった地域に集中していて移動時間が極端に短い、接待やお客様とのゴルフは全くしない、基本的に土日は仕事をせず、平日は5時までしか働かないなど今までの生命保険営業の常識とは全く違う保険営業手法で契約を預かっている。
飛び込み訪問による新規開拓が中心でありながら、契約者のほとんどは資産家・富裕層・経営者、ドクター。
他のトップセールスパーソンとは全く違う革命的な保険営業新規開拓術が今保険業界から注目されている。
新日本保険新聞社にて「中瀬敏のマーケット開拓のヒント」を10年以上連載し多くの支持を得ている。著書「ドクターマーケット開拓の秘訣」
コンスタントに目標を達成するコツは何か?
中瀬氏が他の保険営業パーソンと決定的に違うのは、追加契約の多さです。月の目標数字の8割を既契約者からの追加契約だけで達成してしまう事も珍しくありません。
普通は追加契約はラッキー的要素が強いものです。
しっかりアフターフォローしていると、突然お客様から連絡が来て追加で契約を預かることができるパターンが多いと思います。
一方中瀬氏の場合は違います。
ファミレスのトイレ掃除と同じで、追加契約を仕組み化しているのです。ラッキーではなく計算していると表現していいでしょう。
追加契約が増える仕組みとは?
まず大きいのが新規契約の仕方です。
実は追加契約が期待できる新規契約のやり方とそうではないやり方が存在するのです。あなたはこの違いを知っていましたか?
新規契約のやり方次第で後々の追加契約が預かれるどうか決まってしまうと言っても過言ではないのです。
もちろん契約後に行う、アフターフォロー・・・ニュースレターや定期訪問も中瀬氏は仕組み化しています。想像してみてください。
目標数字の8割を既契約者からの追加契約だけで達成できてしまったら・・・純粋な新規契約はたった2割だけでいいわけです。
こんな状況をもし作れたら、あなたの保険営業は変わると思いませんか?
余裕を持って新規開拓に臨め、時間的そして精神的にも余裕を持って仕事ができるのでは。
あなたは追加契約が増える仕組みを知らないだけです。
知らないことで今までチャンスを逃してきてしまったと言っていいかもしれません。
もうこんな損を続ける必要はないのです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
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