
あるボーカルレッスンをする教室では、生徒が唄っている声を録音してそれを本人に聴かせることがあるそうです。
狙いは、自分のよくない所、そしていい所に気づかせるためです。
自分で気づけば、長所をもっと伸ばす努力をしたり、短所を改善するためにより練習したり、次の行動に繋がることがほとんどだといいます。
先生が「もっと練習しろ」とか「ここを直せ」と命令するよりも効果があるのです。
自分で気づくって大事ですよね。プロゴルファーの宮里藍さんは流暢な英語を話せます。
最初からできたわけではなく、中学生時代アメリカの大会に出た時に、英語ができずに自分がプレーするゴルフコースに行けなかったり、宿泊するホテルを間違いたり
とても苦労して英語の重要性に気づいたそうです。
「世界を目指すゴルファーなんだから英語を勉強した方がいい」と言われただけなら、きっと同じ結果にならなかったに違いありません。
自分で気づいたからこそ、自ら行動を起こし英語をマスターしたのです。これら2つの話は保険営業に通じます。
変額保険の契約をもっと増やしたいがうまくいかない・・・
変額保険を提案しても他の商品と比較され契約に至らない・・・
こんな悩みを抱えていませんか?
一方で以前インタビューした松井氏は変額保険のスペシャリスト。
1日に20件の変額保険を預かることもあります。
松井氏プロフィール
ファイナンシャル・プランナー。CFP。一級ファイナンシャル・プランニング技能士。全国各地で年150回以上のセミナーを行う人気FP。某証券会社が行った全国FPセミナーにて全国ナンバーワン講師の称号をえる。
難しい経済や金融の話をわかりやすく、楽しくパフォーマンスを交えながら具体的な実践方法まで伝えている。そのため通算10回を超える受講者も数多い。
また最近では運用セミナーでありながらなぜか感動し目頭を熱くする人もいる。
※講演先
郵政公社、NHK文化センター、千葉商科大学、明海大学、大和証券、日興証
券、スルガ銀行トヨタホーム、三菱重工、プルデンシャル生命、アクサ生命、各地商工会議所など多数。
※執筆
なぜ人は損をするのか?(書肆侃侃房出版)銀行では絶対聞けない資産運用の話(書肆侃侃房出版)金融時事用語辞典(日銀他との共著・金融ジャーナル版)FPの知恵袋(共著、ビーケーシー出版)明海大学AFPテキスト(相続・損害保険)朝日新聞、読売新聞、保険毎日新聞等
※出演
テレビ朝日スーパーJチャネル、CNCテレビ゙、ビデオ「未来への奇跡」など
どうやって変額保険を売っているのか?
他社商品と比較しながら、売りたい変額保険のプランを声を枯らしてアピールして契約を預かるわけではないのです。
松井氏が最も力を注ぐのは
ボーカル教室と宮里藍さんの話と全く同じで
気づかせる事です。売れない保険営業パーソンは、自分が正しいと考える答えを提示してお客様を何とか行動させようとします。
松井氏の場合は違います。
お客様に気づかせて自ら行動を起こさせるように導きます。
これで全く売り込まず、多くの変額保険の契約を手にします。
何に気づかせればいいのか?
変額保険の良さや有効性に気づかせるわけではありません。
松井氏が気づかせるのは
お客様が今抱える問題です。自分が重大な問題を抱えていることに気づけば、当然それを解決したくなり行動を起こします。
問題を解決する方法を松井氏と一緒に考えていくと、手段の1つで変額保険が必要であることに、やはりお客様自身が気づき契約に至る流れです。どうやって問題に気づかせるのか?
実は高度で難解な知識や裏技的な情報は一切不要です。
松井氏がいつも語ることは、金融とか経済の基礎の基礎ばかりです。
財布から1万円札を取り出して、その意味を投げ掛ける事から話をスタートさせると
お客様は自分が今抱える問題にすぐに気づきます。いきなり保険とか変額保険を語り、他の商品と比較してどちかが不利か有利かなどを話す必要はないのです。
身近なお金の話からスタートさせれば、お客様は問題に気づき、その解決の手段で変額保険が必要になる展開をいつも作れるようになります。
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