売れる人がプレゼンの前に必ずやる事

売れる人がプレゼンの前に必ずやる事
                
あるイベントに参加すると
某メーカーのT字型のカミソリの
新商品が無料でプレゼントされました。
                
使ってみると、今まで自分が愛用
しているものと切れ味が全く違うことに
「気づいた」のです。
                
それ以来、私はそのカミソリが手放す
ことができなくなりました。
                
カミソリの刃は定期的に交換しますから
                
安くない替え刃を継続的に
今も買い続けています。
                
誰かに売り込まれたり、アピールされても
私はカミソリを変えなかったはずです。
                
自分で「気づいた」からこそ行動を
起こしたに違いありません。
                
同じような話ですが・・・
                
売込みを全くせずに、新車を
コンスタントに売る整備工場の社長が
いました。
                
彼がやっていることは、整備や修理の際
代車に新車を出すことだけです。
                
実際に運転した顧客は新車の性能の
良さや乗り心地の違いに「気づき」
                
乗り換えに繋がるケースが少なくない
そうです。
                
これら2つの話は保険営業に通じます。
                
トップセールスパーソンは、売り込むのが
うまいわけではありません。
                
お客様に「気づかせ」
行動に移させるのがうまいものです。
                
言うまでもありませんが
保険の設計書を出して説得しても
顧客は何も気づきません。
                
売ろうとするのではなく
気づかせようとする!
                
これが重要ではないでしょうか。
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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