160キロの速球と保険営業

160キロの速球と保険営業

投手と打者の二刀流で注目を集める
メジャーリーガー大谷翔平選手。

彼の投手としての武器は速球です。

コンスタントに150キロ以上の
球を投げられます。

高校時代からそのスピードは有名で
なんと3年生の時に160キロを
記録しました。

高校生で160キロ。

普通に考えれば無敵のはずです。

しかし彼は3年生の夏は甲子園の
土さえ踏めませんでした。

つまり地方予選で敗退したのです。

ピッチャーはスピードだけではなく
コントロールや配球が命だと

あるプロ監督がいつも話していますが
まさにそれを物語る事実ではない
でしょうか。

配球、コントロール

これは投手だけではなく実は
保険営業でも重要です。

保険営業パーソンはどこよりも
いいプランを提案をしようと
血眼になっている傾向が強いと
私は考えます。

これは160キロの速球を投げようと
努力を重ねることに似ているのでは
ないでしょうか。

決して無駄ではありませんが
実は多くのトップセールスパーソンは
スピードボールだけに頼りません。

今既に持っているもので勝つのです。

中学生でも投げられる120キロの
球で強打者を打ち取ると比喩していい
でしょう。

みんなが持っている情報、
何度も勉強したスキル、知識

これらをどうコントロールするか
どういう順番でお客様に話すか

この方法が絶妙なのです。

スピードボールばかりを求めていませんか?
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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