説得するな、実感させよ

説得するな、実感させよ

少し前のことですが
テレビでプロ野球の新人が入る寮が
特集されていました。

寮の部屋の広さを紹介する際、
スタジオに部屋の広さと同じ畳が
引かれタレントがそこに横になり

「わずかこれだけ広さです。」
と説明していました。

出演者からは「せまーい」と
驚きの声が上がっていました。

「部屋の大きさは○畳です」
「△平方メートルです」
と紹介した場合と

同じ事実を伝えることでも
受け取る側の感じ方は変わってきます。

畳をひいて人が横になることで
視聴者は部屋が狭いことを

より「実感」できたのではない
でしょうか。

広大な土地や建物を紹介する時も
「●●ヘクタール」と言われるよりも

「東京ドーム◎個分の広さ」と
紹介された方が広さを
「実感」できるはずです。

「実感」

これは保険営業でも成功のキーワード
だと考えます。

売れている人は
お客様を「実感」させることが
うまいのです。

「なるほど!」「そうだったのか!」

こんな言葉がでるように
お客様を「実感」させれば話は進み、
嫌でも契約に近づくのではない
でしょうか。

説得より実感!
関連記事

コメント

非公開コメント

内田拓男

アイブライト有限会社 代表取締役。立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー形式の音声セミナーを販売(約75%の購入者がリピート購入)新日本保険新聞に連載13年。ライター&インタビュア 仕事の依頼は「お問い合わせ」から


無料プレゼント
2つの音声セミナーを無料進呈。


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

月別アーカイブ

ブログ内検索