【保険営業話法 法人開拓編】自動運転を語ると保険の価値がアップする

【保険営業話法 法人開拓編】
自動運転を語ると保険の価値がアップする
                   
先日ある新書を読みました。
                   
面白く、笑えて、それでいて大きな
気づきがあり、とてもいい本だと
感じました。
                   
この本の値段は778円で
全部で192ページです。
                   
1ページの単価を単純に計算
すると約0.25円。
                   
この本の紙1枚あたりの単価は
2ページ分で
0.25×2=0.5円となります。
                   
一方で
紙1枚の単価が100円もする
別の商品を同時期に購入しました。
                   
新書と比べると
なんと単価は200倍です。
                   
しかし私は喜んで買って
大満足です。
                   
この紙とは・・・
                   
本ではなく、おみくじです。
                   
新書とおみくじは単純に比較は
できませんが
                   
1枚あたりの紙代や印刷費は
大差はないと予測できます。
                   
しかし自分の吉凶を占う事に
「価値」を感じ、私は100円を
払ったのです。

「価値」をアップさせることが
できれば
                   
ほぼ同じ原価であっても
200倍でも売れるわけです。
                                      
                   
この話は法人保険営業に通じます。
                   
                                      
得で有利な提案をしても既契約や
ライバルになかなか勝てない・・・
                   
法人新規開拓でこう感じたことは
ありませんか?
                   
今回紹介する音声セミナーで
インタビューした小林氏は
                   
コンスタントに法人契約を獲得し
お話を伺った時点でMDRT13回
(うちCOT13回、TOT3回)です。
                   
といっても
                   
みんなができない特別なプラン
や裏技を提案して契約獲っている
わけではありません。
                   
最終的に契約するプランは
みんなと大差がないのです。
                   
保険自体の売り方は至って
ノーマルと言っていいでしょう。
                   
特別なのは
                   
「価値」の上げ方。
                   
200倍の単価でみんなに
喜ばれながら売れるおみくじの
話と同じです。
                   
大きな価値があるとお客様が
判断すれば

高額な保険を売ることが
難しくなくなります。
                   
おみくじが売れる原理と
似ていると私は考えます。
                   
多くの保険営業パーソンは
保険の「価値」を上げる前に
売り込みをしてしまいます。
                   
設計書や見積書を使って
プランを説明するだけでは
                   
価値を上げることは難しいの
です。
                   
実は保険の「価値」を上げて
しまう「簡単な話法」が存在します。
                   
すぐに現場で使えると確信したのが
「自動運転話法」。
                              
自動運転は語り方次第で
生命保険の価値を大きく上げる
ことができるのです。

社長が保険の価値を嫌というほど
感じた場面を想像してください。

無理な売り込みやクロージング
なしで簡単に保険を受け入れて
もらえると思いませんか?

セミナーや研修で学べるのは
大抵、売り方ばかりです。
                    
間違いではありませんが
今必要なのは

「価値」の上げ方ではない
ですか?

決して高度で難解な話法では
ないのです。

世間でも話題になっている
自動運転を語ればいいだけなの
ですから。

もっと詳しく知りたい方は
こちら↓をお読みください。

自動運転を語ると保険の価値がアップする
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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