特別な話をするな!特別な伝え方をせよ

特別な話をするな!特別な伝え方をせよ

最近、車に搭載されているケースが
増えているドライブレコーダーの
ラジオ通販CMで

こんなフレーズが耳に残りました。

「ドライブレコーダーを導入した
△△社に対して行った○○の調査に
よると、

導入後に事故がなんと!50%以上
も減少した会社もありました!!」

私はドライブレコーダーは
事故抑止に随分効果があるのだなと
思ってしまいました。

しかしよく考えてみると、
導入したすべての会社に効果が
あったわけではありません。

大きな効果が出た会社があったと
言っているだけです。

意地悪な言い方ですが、
それは100社に1社
もしくは非常に少ない割合だった
かもしれません。

「導入した会社は平均で
5%事故が減った」

「1000社導入したうちの
175社で効果があった」

もしもこんな事実を単純に
伝えるだけでは聴いている人に

インパクトを与えることは
できないのではないでしょうか。

同じ事実であっても
「伝え方」次第で相手に与える
影響は変わるのです。

これは法人保険営業でも同じです。

トップセールスパーソンは
特別な話、特殊なトークを
使っていると考えている人は
少なくありません。

しかし話の内容は、今あなたが
お客様に伝えているものと
大差がないと言っていいのです。

違いは・・・

伝え方です!!

何を話すかも重要ですが、
どう話すかもそれに負けない
くらい重要なのです。



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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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