■法人に売れる人は「これ」がうまい

■法人に売れる人は「これ」がうまい

近年客数(来店者数)が
減少していた小売店がありました。
                
店主は客数を増やそうと
様々な努力をします。
                
特売をしたり
チラシを配ったり。
                
しかし思い描いた結果は
でませんでした。
                
そこで考え方を変えます。
                
客数を増やすために何かを
するのではなく

店の前でお客様に足を止めて
もらうにはどうすればいいか?
を考えたのです。
                
店主は店頭にワゴンで
お買い得商品を山積みしました。
                
すると足を止めてワゴンを
見るお客様が増えて
                
結果として来店者数が
増えたのです。
                
ダイレクトに客数を増そうと
するよりも

足を止めさせるという

「1ステップ」

を踏むことで結果が好転した
のです。
                
                
学生時代同じクラスの女性の
ことをずっと好きで

付き合いたいと考えていた
友人Aがいます。
                
残念ながら彼女はAには
全く興味がありませんでした。
                
そこでAはいきなり告白して
一か八かの勝負に出ることを
しませんでした。
                
付き合うのではなく
まず仲良くなることを考えた
のです。
                
図書館で一緒に勉強しようと
彼女を誘ったのです。
                
勉強しているうちに二人の
距離を縮まり

最終的に付き合うことに
なりました。
                
この場合も勉強するという
「1ステップ」

を踏むことで欲しい結果を
手にできたと言えるでしょう。
                
これら2つの話は保険営業に
通じます。
                                
法人のアプローチがうまくいかない・・・
                
早い段階で社長から断りを受けて
しまうことが少なくない・・・
                
こんな悩みを抱えていませんか?
                
法人に売れる人は                                
「1ステップ」が秀逸です。
                
店頭のワゴンで客数を伸ばした店と
勉強することで彼女を作った友人と
同じです。
                
法人新規開拓で
多くの保険営業パーソンは
保険またはそれに繋がるような話を
一生懸命しようとします。
                
これ自体は間違いではありません。
                
売れる人はこの前に
「1ステップ」があるのです。
                
社長との距離を縮める
「1ステップ」。
                
「1ステップ」を工夫していますか?
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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