■提案ではなく表現で差別化

■提案ではなく表現で差別化
                
ある通販会社がCMで
こんな表現を使っていました。
                
「7秒に1個売れています」
                
「○○○万個売れています」と
するのも決して悪くありませんが
                
「7秒に・・・」の方が聞いている側は
イメージしやすいでしょう。
                
たくさん売れている事を
より実感できるはずです。
                
少し前になるが電車のセブン銀行の
広告でこんな表現がありました。
                
セブン銀行の1日の利用件数は
150万件以上。
                
150万人といえば、どこの人口か?
                
1.山口県
2.神戸市
3.京都市
                
正解は1、2、3すべて。
3都市の人口はすべて約150万人
                
私はセブン銀行は随分たくさんの人に
利用されているなあと素直に感じました。
                
「150万件」と単に大きな数字を
訴えるだけではなくて
                
みんなが知っている大きな都市の
人口と同じことをアピールすることで
                
広告を見た人はピンと来たはずです。
                
お客様がピンと来る表現を使うことは
保険営業でも重要。
                
全く同じ事実を伝えるのでも
言葉のチョイスや言い方の工夫によって
                
お客様の感じ方はまるで違います。
                
提案だけではなく表現で差別化を
考えてみませんか?
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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