【保険営業】負け組は保険をがんばって提案する 勝ち組は保険以外の「これ」提案して 契約を獲得しています

負け組は保険をがんばって提案する
勝ち組は保険以外の「これ」提案して
契約を獲得しています


あるテレビ番組で紙皿を使用している
レストランが紹介されていました。

紙皿といってもBBQの時に使う
ようなものではなく

洗練されたデザインで
紙にはとても見えない皿です。

1枚100円もする紙皿を
このレストランは使い捨てに
するそうです。

もったいない・・それに高い
と感じましたが

レストランの人は

陶器の食器を洗うための
人件費や水道代を考えると

使い捨ての紙皿は決して
高くないと話していました。

ここであることに気付きます。

普通お皿を売る場合
お皿のデザインがいいとか
安いとか丈夫などという

お皿自体をアピールすることが
普通ではないでしょうか。

しかし今回の話から
お皿を売る場合

人材確保や人件費など

お皿とは程遠いとも言える話を
することもかなり有効だという
ことが予想できます。

1枚もお皿をもっていない
レストランは普通ありません。

それにもかかわらず
「お皿はいかがですか?」と
営業するのは厳しいはずです。

それよりも
「人材確保に苦労していませんか?」
「人件費を減らす話に興味は
ありませんか?」などと

訴える方が人材に頭を悩ます
レストラン経営者が多い昨今は

話を前に進められるのではない
でしょうか。

成熟社会と言えれモノやサービスが
溢れている世の中では

売りたい商品を直接アピール戦術が
有効でなくなってきていると
私は考えます。

紙皿を売りたければ
まず人件費について語るような

「工夫」が不可欠となってきている
のではないでしょうか。


この話は法人保険営業に通じます。


相続や事業継承、退職金について
話すと「何度も聴いた」と言われ
断られてしまう・・・

こんな悩みを抱えていませんか?

今回紹介する音声セミナーで
インタビューした大田氏は

業界を長年リードするトップ
セールスパーソンです。

近年、相続対策に関連する
保険契約を数多く獲得し続けて
います。

しかし
「相続対策はお済ですか?」
的なストレートな投げかけは
一切しません。

紙皿の例と同じで
保険とは程遠いとも言える
アプローチで

社長のハートをがっちり
掴んでいます。

”税金の支払いを合法的に
延ばす方法”

大田氏がよく使うアプローチです。

資金繰りに頭を悩ます社長が
多い中

こんな投げかけに全く無関心な
社長はいないと言えるのでは
ないでしょうか。

多くの場合は
社長が強い関心を示すそうです。

つまり話が前に進みます。

大田氏のノウハウがすごい点は

保険とは程遠いと思える
この話題が

最後にしっかり相続対策保険に
繋がってしまう

「ストーリー」

を確立している部分です。

詳しいやり方はインタビューで
解説していただきました。

もう社長が何度聴いていて
飽き飽きしている

相続や事業継承などについて
無理に話す必要はないのです。

関心のある
税金の支払いを延ばす方法
を語れば

保険が売れるわけですから。

売れないのはがんばりが
足らないからではありません。

成功するための

やり方、「ストーリー」を
知らないだけなのです。

まずはこちらお読みください
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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