■特別な話をするな!特別な伝え方をせよ

■特別な話をするな!特別な伝え方をせよ
 
 
最近、車に搭載されているケースが
増えているドライブレコーダーの
ラジオ通販CMで
 
こんなフレーズが耳に残りました。
 
「ドライブレコーダーを導入した
△△社に対して行った○○の調査によると
 
 
導入後に事故が・・・

 
なんと!50%以上も減少した会社も
ありました!」
 
私はドライブレコーダーは事故抑止に
随分効果があるのだなと思いました。
 
しかしよく考えてみると、
 
導入したすべての会社に効果が
あったわけではありません。
 
大きな効果が出た会社があったと
言っているだけです。
 
 
意地悪な言い方ですが
 
それは100社に1社
 
もしくは非常に少ない割合だった
かもしれません。
 
 
「導入した会社は平均で
5%事故が減った」
 
 
「1000社導入したうちの
175社で効果があった」
 
もしもこんな事実を単純に伝える
だけでは
 
聴いている人にインパクトを
与えることはできないのでは
ないでしょうか。
 
 
同じ事実であっても
 
「伝え方」次第で
 
相手に与える影響は変わるのです。


これは保険営業でも同じです。
 
トップセールスパーソンは
 
特別な話をしていると
考えている人は少なくありません。
 
 
しかし話の内容は

みんながお客様に伝えている
ものと大差がないと言っていい
のです。
 
 
違いは・・・
「伝え方」なのです。
 
 
ドライブレコーダーの例と
同じです。
 
 
最新の情報や知識をお客様に
伝えようと勉強することは
間違いではありません。
 
しかし
 
あなたが今既に伝えている事
 
何年も前から話している事で
 
あっても武器になるのです。
 
「伝え方」次第で。
 
関連記事

コメント

非公開コメント

内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


プロフィールの詳細はこちら


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

月別アーカイブ

ブログ内検索