■設計書の前にストーリーを作ろう

■設計書の前にストーリーを作ろう
 
ドラマ「水戸黄門」のストーリーを
語ることは
 
誰でもできるのではないでしょうか。
 
黄門様が地方を旅していると
そこである人に出会います。
 
その出会いから事件に巻き込まれます。
 
その人と黄門様一行にピンチや試練が
降りかかり
 
最後は印籠を出して一件落着。
 
かなり乱暴な書き方かもしれませんが
私はこう認識しています。
 
このストーリーを描くことは
実は法人開拓でも重要です。
 
売れない保険営業パーソンは
営業においてストーリーを描かずに
結論ばかりを考えます。
 
つまり保険を売ることばかりに
注力します。
 
これではうまくいきません。
 
番組前半で悪人に会った瞬間に
印籠を見せてしまっては
 
ドラマは全く面白くないし
成り立ちません。
 
それと似ています。
 
大切なことは、最後の最後に印籠を
出して事件が解決するように
 
最終的に保険が売れてしまうような
ストーリーを描くことです。
 
もし意中の異性がいたら
いきなり「結婚してください」と
プロポーズしてもうまくいかないことを
 
あなたはもう既に理解しているはずです。
 
まずはデートに誘い、仲良くなって
お付き合いをして
 
最後に結婚を申込むというストーリーを
描くに違いありません。
 
法人開拓も同じです。
 
勉強会やセミナーでは学べることは
うまい結論ばかりだと思いませんか?
 
トップセールスパーソンは
ストーリーを描くことがうまいのです。
 
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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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