■現在、過去、未来話法で保険が売れる

■現在、過去、未来話法で保険が売れる
 
当たり前のことですが
 
ニュース番組では今起こっている
ニュースを伝えています。
 
1年前の事や未来のことを予想して
伝えることはまずありません。
 
一方、ニュース解説で大人気の
池上彰さんは違います。
 
現在のことをわかりやすく
解説するだけではありません。
 
現在のことが起こった
背景、歴史、過去も話します。
 
加えて今後どうなっていくかという
未来にも触れます。
 
例えば中東情勢。
 
今どんなことが起こっているのかを
わかりやすく解説します。
 
さらになぜ今のことが起こっているのか
その背景となる中東の歴史も語ります。
 
さらにさらに今後中東情勢が
どうなっていくのかという展望、
未来についても話します。
 
 
現在、過去、未来
 
 
これをうまく解説するからこそ
わかりやすいのです。
 
 
これは保険営業でも同じです。
 
 
多くの保険営業パーソンは
今だけを語ります。
 
今、有利な保険。
今流行っている保険。
今入るべきプランなど。
 
一方で以前インタビューした
トップセールスパーソンは
 
池上彰さんと形式が
全く同じでした。
 
今だけを解説するだけでは
ありません。
 
なぜ今のようになったのか
過去、歴史も触れます。
 
もちろん、これからどうなるのか?
という展望、予想、未来に
ついても語ります。
 
ですからお客様にとって
わかりやすいのです。
 
わかりやすいから
お客様が自分で選択できる
ようになります。
 
彼が力を入れているのは
どうやって売るかではありません。

お客様にどう選択させるかを
重視しています。
 
売り込みではなく
選択のお手伝いなのです。
関連記事

コメント

非公開コメント

内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


プロフィールの詳細はこちら


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

月別アーカイブ

ブログ内検索