この記事を読んでわかる事
・保険営業パーソンが税理士と提携する方法が学べます
・提携後に税理士から経営者・社長を紹介されるノウハウを理解できます
税理士事務所と提携でき、どんどん法人開拓ができたら、あなたの保険営業は劇的に変わると思いませんか?もちろん「法人を開拓したいので提携しませんか?」と提案してもうまくいきません。
保険営業トップセールスの税理士事務所と提携して法人開拓する方法を詳しく解説します。


【保険営業】税理士事務所と提携して法人開拓する方法
観光地の飲食店の女性スタッフが以前テレビで取材されていました。その女性は道行く人に声を掛けて、お店に入っていただく事が得意で有名。
しかし「ランチはいかがですか?」「今ならすぐに入れます」「うちの料理はおいしいですよ」などとお客様に投げ掛けません。
もしもこんな声を掛けたら、お客様は売り込みと判断していい顔をしないはずです。
その女性はこう声を掛けます。
「今日は何人でいらっしゃったのですか?」
声を掛けられたある男性は「5人で。実は息子夫婦と孫と私達夫婦で来ました!」と答えていました。どこから来て・・・観光地はどうだったか・・・今日の予定などを軽く雑談すると・・・男性は「この店にしよう」と言いました。
スタッフの女性は「今ならすぐご案内できます。ランチの〇〇がお勧めですよ」と言って店内に案内。
彼女はだいたいいつもこの会話をすると、お店に入っていただけると話していました。
入店を促す売り込みか、それとも何名で来たかをきっかけに会話を成立させようとするか・・・
何を投げ掛けるかによって、結果が大きく変わる事を感じました。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
幼稚園児に遊んだ道具、使ったものを元に位置に片付けなさい!と注意してもなかなか聞いて行動してくれないもの。ある先生は「片付けなさい」ではなく、こう園児に投げ掛けていました。
「お片付け競争始めるよ!ヨーイ、ドン」
大人から見ると、何の競争で誰が勝ちで負けなのか理解できませんが、こう投げ掛けられた園児は、みんな必死になって使ったものを片付け始めまます。
何と投げ掛けるかは本当に大切です。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
これら2つの話は法人保険営業に通じます。
法人開拓がうまくいかない・・・
法人の訪問先が見つからない・・・
法人見込み客の発見の仕方がわからない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いに違いありません。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方で以前インタビューした保険営業トップセールスの大田氏は時代や社会の変化に左右されることなしに法人開拓に成功し続けています。
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大田氏のプロフィールはこちら↓です。
ニッケイグローバル株式会社 代表取締役。1963年大阪府生まれ。関西学院大学卒業後、近畿日本ツーリストで10年間海外関連業務を経験。
その後大手生命保険会社にヘッドハンティングされ実績を残し、保険代理店として独立。
NPO法人全日本保険FP協会 財務FP、MDRT終身会員、TOT資格1回、COT資格4回。一般社団法人日本相続学会 関西事務局を担当。
一般社団法人ほほえみ信託協会理事。経営コンサルタント会社や会計事務所と提携し、中小零細企業経営者や土地オーナーを中心に事業承継や相続に関してのアドバイスに奔走している。
海外金融にも精通し、主な顧客である経営者・資産家、富裕層へのアドバイスは生命保険のみにとどまらず、海外不動産投資やオフショア活用術など多岐にわたる。
アメリカ現地法人「Nikkei Global Inc.」の取締役も務め、ワールドワイドなコンサルティング、助言を実践し多くのお客様から感動・感謝されている。
もちろん現在も営業の現場に立ち、トップセールスパーソンとして結果を残し続けている。またセミナー講師としても人気を博している。
講演先は生命保険会社にとどまらず、全国農業協同組合、上場経営コンサルタント会社、大手金融機関、会計事務所など様々な分野の団体・企業からオファーが殺到している。
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なぜ大田氏は法人開拓に成功し続けているのか?
それは税理士事務所と提携して、紹介を継続的に入手し法人開拓しているからです。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
では保険営業パーソンが税理士事務所と提携するためにはどうすればいいのか?
飲食店と幼稚園の先生の話と同じで投げ掛け次第なのです。
税理士事務所に法人開拓したいので提携してください!と投げ掛けても撃沈する事は間違いありません。
大田氏は全く違う投げ掛けを税理士事務所にするのです。
それは税理士事務所の新規顧問先を増やしたいか?そして税理士事務所の既存の顧問契約を守りたいか?、この2つを投げ掛けるのです。
新規開拓と顧問先の死守。
ほぼすべての税理士が抱える大きな課題・問題と言っていいでしょう。
そんな事には興味はないという税理士はほぼいないと言います。
つまりほぼすべての税理士事務所からYESがもらえるわけです。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
大田氏は知り合いや何らかの関係のある税理士にこの2つを投げ掛けますが、もしも全く知り合いに税理士がいないという保険営業パーソンでも心配の必要はないと考えます。
なぜなら、例え飛び込みで税理士事務所を訪問したとしてもこの2つを投げ掛ければYESをもらえる可能性が高いからです。
飛び込みで税理士事務所を訪問して、提携してください、顧客を紹介してくださいと投げ掛ければ、100%断られます。
そうではなく、新規顧客を増やす事、既存の顧問契約を守る事を提案するわけですからYESをもらえるケースが断然高いと予測できます。
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税理士事務所と提携した後は何をすればいいのか?
紹介をお願いしてはいけません。
大田氏は新規顧客を増やし、顧問契約を守るために税理士事務所と一緒セミナーを開きます。セミナーのメインテーマは相続。セミナーを通じて、税理士事務所が会社の会計や決算などだけではなく、顧問先の社長の相続、すなわち人生最後のとても重要な部分に関わる事ができれば、顧問契約だけ切られてしまうリスクは低くなるでしょう。こうして顧問契約の守る事に繋がります。
またセミナーを通じて参加者と税理士事務所が関係を作れれば、新規顧問先になる可能性がでてくるわけです。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
もちろんセミナーで講師を努める保険営業トップセールスの大田氏は、セミナー参加者と関係を作れることになります。これは紹介された事と全く同じになります。
法人開拓ができるわけです。
セミナーでは相続を語りますから、相続関連の話や保険に繋げられるケースが多くなります。
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この一連の仕組みでポイントなるのは
どうやってセミナー参加者を集めるか?です。
セミナーの集客が鍵です。実は税理士だからこそできる「集客の仕方」があり、これをうまく活用すると、楽にそして簡単にセミナーに人を集客することができるようになるのです。このやり方を知っているか知らないかで大きな差がつくと言えます。
税理士事務所と提携して法人開拓をする方法をもっと詳しく学びたい方はこちらをお読みください。【関連記事】

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内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)
音声学習で保険営業のトップセールスになるお手伝い。新卒で保険会社→代理店で独立→複数の代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業教育業で再度独立。トップセールスへのインタビュー音声販売。新日本保険新聞に連載10年以上。趣味はハワイロングステイ。東京池袋→千葉外房移住。
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