終身保険が今よりももっともっと売れたら、あなたの保険営業そして最後に手にする報酬は劇的に変わると思いませんか?ポイントは、どのマーケットを選ぶか、そして売り方です。
トップセールスはどんなマーケットを選び、どう売っているのかを詳しく解説します。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
■常識を疑おう
大学受験の際、私は私立文系を志望しましたが、選択科目で選んだは数学。
多くの受験生は日本史または世界史を選択していました。
勉強をスタートさせると、思ったように成績が伸びず苦しみます。
自分は理系の頭ではない・・・
自分には数学はむいていない・・・
自分は頭が悪いのではないか・・・
こんな風に苦しんでいる時、予備校の先生からアドバイスをいただけたのです。
「受験数学はある程度暗記だよ」
数学=自分で解く=頭がよくないとできない・・・こんな常識を持っていましたら、この言葉は衝撃的でした。
その後、私は勉強のやり方を一変させます。
時間を掛けて問題を解くのではなく、問題と解答の仕方を暗記する方法にしたのです。
すると・・・低迷していた数学の成績が短期間で劇的にUPしたのです。
常識を疑ってみる事の大切さを実感した出来事でした。この話は保険営業に通じます。
個人分野で、ある程度の単価の契約を預かる事を考えると、ご家族を持っているファミリーのマーケットを開拓するのが常識ではないでしょうか。
一方で以前インタビューしたトップセールスの杉山氏はファミリーマーケットがメインのターゲットではなく、みんなが狙わない、あるマーケットの達人。
このマーケットを開拓し続けて、何度もMDRTを達成。
杉山氏は個人マーケットに特化していますが、契約単価は比較的高いのです。
終身保険を中心に月払い10万円以上の契約を預かることが珍しくありません。
数学の話と全く同じで常識を疑ってみることが大切であるに気づかされました。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
■〇〇マーケットの達人のプロフィール
杉山氏のプロフィールはこちら↓です。
1974年生まれ。サラリーマンを経て2006年に保険業界に転職。
営業スタートから1年は友人・知人を中心にアプローチして一定の成績を残すものの2年目以降見込み客や訪問先が減少し失速。
一旦は成績が低迷するものの、様々な試行錯誤の結果、独自の紹介獲得ノウハウで復活し、MDRTを獲得。
1カ月で97人の紹介獲得や1人のお客様から20人の紹介入手など伝説的な結果を出す。
現在は数多くの保険営業パーソンに紹介入手のノウハウを教えている。
やる気さえあれば、誰でもいつからでも実践できるノウハウとして全国の多くの営業パーソンから支持を得ている。
指導を受けた営業パーソンが紹介獲得によって短期間のうちに成績を劇的にアップさせた成功例が相次いでいる。

-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
■このマーケットに高額保険を売るチャンスあり
杉山氏が特化するマーケットとは?
それは
独身者マーケットです。独身者マーケットを手掛けても高い単価の保険は売れないのでは?
こう考えた方も多いと思いますが、実は違います。
やり方次第で単価が高い保険を預かることは十分可能です。
また特化して手掛ける保険営業パーソンがまだまだ少ない事も大きなチャンスの要因と言えます。
さらに・・・
以前は会社に入社すると、すぐに女性の外務員に勧められて保険を契約する事が常識でした。
今は会社のセキュリティー強化などが進み、外務員が以前よりも自由に会社に出入りしにくくなった背景もあり、
無保険者、つまり保険に全く入っていない若者が増えたこともチャンスを広げる背景になっていると杉山氏は言います。
さらにさらに
独身者を一度顧客にすると、結婚や子供誕生などで追加契約も期待できる点も注目すべきな部分だそうです。
競争が激しくなく、無保険者も多く、追加契約も期待できる、チャンスだらけのマーケットが独身者マーケットなのです。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
■これがマーケット開拓ノウハウです
独身者マーケットをどうやって開拓するのか?
単価の高い終身保険の設計書を作り、がんばって売り込んでも結果がでない事は明らかです。
杉山氏が最も力を入れて語るのは
老後についてです。20~30代の独身者に老後のことなんて話してもピンと来ないのでは?
こんな常識は捨てて疑うべきなのです。
多くの若い独身者は自分の老後の生活に強い関心と不安を感じていると杉山氏は断言します。
ですからまずやるのは老後のニーズをしっかり喚起する事。そして老後に必要なお金と今後年金などでもらえるお金を明らかにすると、自ずと答えは出てきます。
1秒でも早く、自分で老後のお金を貯めなくてはならない事に気づいていただき、後は貯める手段を一緒に考えていくのです。
すると・・・終身保険が選ばれるという流れです。
終身保険を売り込むのではありません。
ニーズを喚起して問題を解決しようと考えていくと、手段の1つとして終身保険が選ばれるのです。
これで年収が300万円に満たない若者が月10万円以上のプランに加入することもあるといいます。
いかがでしょうか。
チャンスは大きいと思いませんか?
もちろん今回解説したやり方を成功させるためには、独身者を継続的に見つけ続ける事が大切。
杉山氏は独身の見込み客をいつでもどこでも簡単に、しかも大量に入手する方法を確立しています。この方法を知っているか知らないかで大きな差がでるのです。
独身者マーケットから高額終身保険を預かるノウハウが学べる音声セミナーの冒頭30分を無料で聴く事ができます。こちら↓

お問い合わせはこちらから【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。
- 関連記事
-
コメント