セミナーやオンラインセミナーを活用してどんどん保険契約を預かれたらいかがでしょうか?お客様から先生と尊敬されながら、さらに保険も売れたら最高ですよね。
みんな、チャレンジしたいセミナー営業。
一番の問題となるのがセミナーの集客ではないでしょうか。
実は自分で集客しなくてもセミナーを満員にする方法あるのです。
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以前、ある飲食店でこんな宴会プランがアピールされていました。
「敬老の日、お祝いディナー」
子供や孫が集まって、おじいいちゃんおばあちゃんをみんなで祝うというもの。
このやり方はとても有効で、顧客の支持を得たのではないかと予想します。
普通の飲食店は提供する料理・商品をアピールします。
おいしい
安い
お得
決して間違いではありませんが、敬老の日プランをやった飲食店は提供する料理を
目的ではなく手段にしていると言えます。
「おいしい料理を味わってください」ではなく「おじいいちゃん、おばあちゃんをお祝いするのにこの料理でお祝いしましょう!」
飲食店が安くておいしい料理を提供するのは当たり前です。
これをただアピールするだけではなかなか人は集まりません。
料理を手段化する事が大きなきっかけになるのではないかと考えます。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-

少年野球を指導する友人がいます。
野球ではとても大切なベースランニングをただ教えても小学生は関心を持たないといいます。
少し考えればわかりますが、打ったり投げたりする方がはるかに面白いわけです。
ただ走るだけなんてつまらないと感じるのは当然です。
そこで友人は子供達を2つのチームに分けて、ホームと二塁から同時にスタートさせリレー方式で競争をさせるのです。
子供は負けたくないと一生懸命走り・・・速く走れるベースランニングのコツにも興味を抱くそうです。
ベースランニングを目的にするのではなく、相手チームに勝つ手段がベースランニング。
非常にうまいやり方です。
やはり手段化が有効なわけです。

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これら2つの話は保険営業に通じます。
セミナー営業にチャレンジしたいが集客が不安、集客のやり方がわからない・・・
以前セミナー営業をやったが集客がうまくいかなかった・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンが多いと思います。
一方で以前インタビューした遠藤氏は、セミナー営業のスペシャリスト。
セミナーを通じてたくさんの保険を売り、実績を積上げ、現在はセミナー営業コンサルタントとして独立して、全国から引っ張りだこの存在。
遠藤氏は自ら主催したセミナーの集客で苦戦した事がありません。
いつも満員のセミナーなわけです。
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遠藤氏はどうやって集客をしているのか?
ネットやチラシ、広告の類は一切しません。
当然集客にかかる費用は0円。
実はセミナーを開く時、単独でやることがありません。
異業種とコラボ、提携してセミナーを開き、集客はすべて提携相手が行ってくれるのです。といっても
「保険を売るためにセミナーを開きましょう。集客はお願いします」
となどと提案しても絶対にうまくいきません。
成功するポイントがあります。
それが・・・
手段化です。セミナーを目的にすると集客に失敗します。
手段にするのです。
異業種の相手が頭を抱える問題を解決する手段がセミナーになるようにするのです。抱える問題を解決できるとなれば、提携相手は喜んで動きます。
結果としてがんばって集客してくれるわけです。
保険営業パーソンが提携できる異業種は無限です。問題を抱えている相手であればどんな業種でもコラボできます。
1つの問題も抱えていない企業や団体を探すのは難しいですから・・・提携先は無限というわけです。
実際に遠藤氏が提携してセミナーを一緒に開いた業種のほんの一部を挙げると・・・
結婚式場、ホテル、ピアノ教室、自動車ディーラー、整備工場、住宅販売会社・・・・これらの異業種と組んでセミナーを企画して、全部集客は提携相手がしてくれ、結果として遠藤氏はたくさんの保険契約を預かってきました。
コネや人脈なんて関係ありません。
お金や費用もかかりません。
やり方さえ知れば、0(ゼロ)からセミナーをスタートさせ、自分で集客を一切しなくても満員にして、保険をがんがん売ることは可能なのです。
もっと詳しいやり方が知りたい方はこちらをお読みください。【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。
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