今後成長を続ける事が確実な介護マーケットを保険を全く売り込まずに開拓できたらいかがでしょうか。介護関連の設計書を片手に保険を売り込むのは時代遅れです。
成功者は全く違うマーケット開拓方法を実践しています。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
何の無理も努力もいないで8キロのダイエットに成功した友人がいます。過激な運動や我慢がきつい食事制限は一切していません。
お酒も今まで通り飲んでいます。
やったことはたった1つ。
寝る3時間前までにすべて食事を済ませる!
これだけで結果が出たといいます。
複雑できつく、ほとんどの人がうまくいかないダイエットを彼は見事に「単純化」したと言っていいでしょう。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
3度の三冠王を獲得した経験を持つ落合博満氏はプロ野球で成功するためのコツをこう語っていました。「人よりもバットを振る」
ある若手打者へのアドバイスはこの一言だけでした。
難しく、ほとんどの人がうまくいかない、弱肉強食のプロ野球での成功の仕方を落合氏は見事に「単純化」しています。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
これら2つの話は保険営業に通じます。
新規開拓がうまくいかない・・・
思ったように保険が売れない・・・
どのマーケットを開拓すべきかわからない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような悩みを抱えていませんか?
一方で以前インタビューした後藤氏は新規開拓に苦戦する保険営業パーソンは今後成長する事が確実で、保険が売れるあるマーケットを今すぐ開拓すべきだと語ります。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
日本では数少ない、今後成長を続け、保険を売るチャンスが大きいマーケットとは?
それは
介護関連マーケットです。介護マーケットの開拓というと・・・
「公的介護だけでは足りませんから、この保険はいかがですか?」
などと設計書やパンフレットを片手に介護保険を売り込むというのが一般的ではないでしょうか。
しかしよく考えてみてください。
マーケットが成長を続けているのに、この類のやり方で介護マーケットで成功している保険営業パーソンはいるでしょうか?
答えはNO。
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
ではどうすれば介護マーケットを開拓できるのか?
以前したインタビューで後藤氏はマーケット開拓手法を教えてくれました。
成功の鍵は
ダイエットと落合氏の話と全く同じで
「単純化」後藤氏は介護マーケット開拓を「単純化」することに成功したと表現していいでしょう。
介護マーケット開拓でやるべき事は
たった2つ。
設計書を片手に保険を売り込む必要は全くありません。
1つは
啓蒙活動。2つ目は
問題解決。これでがんがん保険が売れるようになるのです。
アプローチは啓蒙活動ですから、多くの協力者が増えるのがこのやり方の特徴の1つ。
「介護保険を売りたいのでお客様をご紹介ください」とお願いしてもなかなかうまくいきません。
しかし
「啓蒙活動をしたいので・・・」となれば、たくさんの協力者が現れ、多くの顧客を紹介されるようになるといいます。
啓蒙活動なので、役所などの公的機関も協力者になって顧客をどんどん紹介してくれるケースもあるそうです。
想像してください。
役所などをはじめ、あなたの周りに協力者が増えたら・・・あなたの保険営業は変わりませんか?
そしてあなたの手にする報酬も変わると思いませんか?
-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
啓蒙活動の後は保険を売り込むわけではありません。
啓蒙活動によって明確になった顧客の問題を解決するだけです。
解決をしていくと、手段の1つで保険が必要になる展開です。
成長を続ける介護マーケットを開拓するのに、がんばって保険を売り込む必要はありません。
やる事はとても「単純」です。
啓蒙活動そして問題解決。これで成功長する介護マーケット開拓の達人にあなたもなれるに違いありません。
もっと詳しいやり方が知りたい方はこちらをお読みください。【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。
お問い合わせはこちらから
- 関連記事
-
コメント