法人開拓であなたが社長にアプローチすると、社長は大喜びで最後に契約に繋がる!これが日常になったらあなたの保険営業そして最後に手にする報酬は劇的に変わると思いませんか?
保険や保障、相続対策などに強い興味を示す社長は今時ほとんどいないもの。
しかし多くの保険営業パーソンはそれら社長が関心のない話題でアプローチをしてしまいます。
トップセールスの社長が大喜びして失敗しない法人アプローチ術を解説します。
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英語を比較的短期間でマスターした友人がいます。といっても難しい参考書やテキストを買ってきて勉強をスタートさせたわけではありません。
まずやった事は大好きな英語の映画を鑑賞する事。
まず英語の音声、日本語のサブタイトルで映画を見て、慣れてきたら英語の音声で英語のサブタイルで見る・・・
これを繰り返したそうです。
もちろんネット英会話も活用したのですが、難しい事からスタートするのではなく
自分の興味がある映画から始めたのがよかったと彼は語ります。
興味を切り口にすることって大事ですよね。
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子供に算数を教える時「3+3=6」という数式を黒板に書いてそれを説明しても興味を持ってもらえないはず。「スーパーに行って、トマトを3個、きゅうりを3本買いました・・・」
こうした方がずっと子供が興味を示してくれるに違いありません。
やはり興味を切り口にする事は重要です。
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これら2つの話は保険営業に通じます。
法人保険が売れない・・・
社長にアプローチしてもすぐに断られてしまう・・・
どんな法人アプローチをすればいいかわからない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような悩みを抱えていませんか?
一方で以前インタビューした大田氏はMDRT終身会員のトップセールスで法人開拓の達人。
法人アプローチで社長から断られてしまう事がほとんどありません。
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大田氏はどんな法人アプローチをしているのか?
英会話と算数の話と全く同じで・・・社長の興味を切り口にしたアプローチをしています。
保険や保障の見直し、相続対策、事業承継対策。
多くの保険営業パーソンはこれらの話題でアプローチしますが、残念ながら社長は興味がありません。
ですから
「その話は何度も聴いたよ」
「また後で考えるよ」
などと断られてしまうのです。
大田氏はこの類のアプローチをしません。
社長が強い興味を示し、身を乗り出す話題でアプローチするのです。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
社長が強い興味を示し、身を乗り出すアプローチとは?
大田氏が得意とするのは
「手取り」アプローチです。
社長の手取りを増やす方法を提案するのです。社長の役員報酬を増やす方法ではありません。
役員報酬を単純に増やせば、それに比例して税金や社会保険料などが増える事が多いからです。
手取りを増やす事がポイントです。
役員報酬は増やしたくないが、最終的な手取りを増やすなら、強い興味を示す事がほとんどだと言います。社長の手取りを増やす方法を
1つ1つ伝授して行くと・・・
手取りを増やす1つの手段として生命保険が必要になり、契約に至るというのが大田氏得意のパターン。
手取りを語れば、保険が売れるわけです。
「社長、保険に興味がありますか?」などというアプローチは止めて
「社長、手取りを増やしたくないですか?」とアプローチしましょう。
もっと詳しいやり方が知りたい方はこちらをお読みください。【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。
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