【保険営業】終身保険が売れるTOTのトーク

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高額の終身保険がガンガン売れたら、あなたの保険営業は大きく変わりませんか?

高い保険料の終身保険のプランを作り売り込むだけではうまくいきません。

お客様が終身保険を選びたくなるやり方・トークが存在します。

TOTを達成するトップセールスの終身保険の売り方を解説します。

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収納が少ない賃貸物件。


顧客から敬遠され人気がない部屋が多いといいます。

もしあなたがこんな部屋を扱う不動産業者だったら、どうやってアピールしますか?

「収納は少ないですが、いい部屋なのでお勧めです!」


こんなストレートな言い方も間違いではありませんが・・・


私なら事実を少し言い換えます。


例えば

「なかなか捨てられない荷物を減らせる部屋」と宣伝するのはどうでしょうか。


収納が少ない分、不要な荷物を減らせる事を訴えるのす。


ただ事実をそのまま伝えるより反応はよくなるとは思いませんか?


言い換えは時にはビジネスの結果を変える可能性があると思います。



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アルバイトを募集してもなかなか人が集まらない!


多くの雇い主が抱える問題です。

特に農家の方はこの問題が深刻だと聞いたことがあります。


きつい、汚れる、それでいて時給はそれ程高くないケースが少なくありませんから仕方ないのかもしれませんが


私は言い換えによって状況を打破できる可能性があると考えます。


例えば農作業のアルバイトではなく

家族や仲間で参加できる農作業のイベントと言い換えたらどうでしょうか。

作業ができて、農家で獲れたお米と野菜の昼ご飯付とすれば、0円、無料でも結構な人が集まるのでは??


また農業に興味がある人、将来は農業で独立する事を考えている人を集めて農業のセミナー、勉強会、学校と言い換えるのも面白いと感じます。

お金を払ってアルバイトで農作業をやってもらうのではなく、場合によってはスキルやノウハウを教えて、お金をもらいながら、農作業をしてもらえるかもしれません。


言い換えはビジネスの武器になると感じます。




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これら2つの話は保険営業に通じます。





がん保険や医療保険は売れるのに終身保険が思ったように売れない・・・


終身保険を提案しても「高い」と言われ断られてる事が多い・・・


終身保険と預金や他の金融商品を比較され、選んでもらえない・・・





こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。


あなたも同じような悩みを抱えていませんか?


一方で以前インタビューしたトップセールスの大関氏は3期連続TOTを達成した終身保険販売の匠。


時代や社会の変化に左右されることなしにコンスタントに高額な終身保険を売り続けています。


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といっても高い終身保険の設計書を片手に声を枯らして、売り込むのが上手いわけではありません。


大関氏が秀逸な点は、賃貸物件や農家の話と同じで


言い換えです。


終身保険を見事に言い換えます。


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言い換えるとどんな事が起こるのか?



それはお客様が終身保険に価値を感じるようになるのです。


設計書に書かれた数字やグラフ、表を見るだけではお客様は価値を感じにくいもの。

保険料が高いか安いか、返戻率はどのくらいなのかだけに興味が行ってしまいます。


これでは思ったような結果を得られません。

もちろん終身保険が売れないわけです。



ではどのように終身保険を大関氏は言い換えているのか?





いくつか紹介します。



終身保険は保障が一生涯付いていると伝えるだけではなく


「いつか必ず保険金が下りる時が来る」


というトークで言い換えます。



また「一生涯の保険」という表現を


「無期限の保険」


というトークで言い換え、


さらに

「自分で期限を決められる保険」


というトークで「価値」を演出します。



ほんの少しの言い換えでお客様が感じる価値は大きく変わるものです。


今回紹介した言い換え以外にも大関氏は終身保険を4つ方法で言い換え成果を出し続けています。


あなたはお客様が大きな価値を感じるような言い換えのやり方を知らないだけです。

知らないだけで本来なら預かれたはずの終身保険を今まで数多く見逃してきてしまったと言っていいかもしれません。

もうこんな損を続ける必要はないのです。

もっと詳しく具体的にやり方を知りたい方はこちらをお読みください。


【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール
【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。

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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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