土日は完全に休み、平日は5時までしか訪問しなくてもCOTを楽々達成できたらいかがでしょうか。トップセールスは誰よりも長く働いていて休みがない!というのは幻想です。
労働時間を極力減らしても成果がだせ、COTを達成できるコツを解説します。
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前に住んでいた家の近くの商店街に学生服などを売っている店がありました。私が見る限りではこの店に客が入っている様子を1度も見たことがありません。
いつもガラガラで開店しているかどうかもわからない様子です。
ショーウィンドウには埃だらけの学生服と日に焼けた古いポスターが貼ってあったと記憶しています。
なぜこれで潰れないのか?
疑問に思っていると、たまたま入った近くの居酒屋の店主がその理由を教えてくれました。
近くのほとんどの小学校や中学校、高校の指定の店になっていて、新入生の多くはこの店で学校で使う制服や体操着、ジャージ、帽子などを買うから。
つまり毎年決まった売上が見込めるから潰れないのです。
黙っていても繰り返し売上が上がる!こんな仕組みを持っているビジネスは強いと感じました。
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バッティングセンター。
普通は来店客がお金やコインを機械に投入して、決められた数の球を打つだけです。
1回売ったら終わりのビジネスと言っていいでしょう。
一方であるバッティングセンターでは、元プロ野球選手が月謝制で野球をやっている子供に打撃を教える教室を開いています。
こうすればバッティングセンターも1回売って終わりではなく、継続的な収入が期待でき、売上が安定すると言っていいでしょう。こうすればバッティングセンターも1回売って終わりではなく、継続的な収入が期待でき、売上が安定すると言っていいでしょう。
繰り返し売上を作る仕組みってビジネスでは有効だと思います。
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これら2つの話は保険営業に通じます。
長い時間がんばっても成果に繋がらない・・・
新規契約が思ったように預かれない・・・
目標をなかなか達成できず、MDRTやCOTは夢のまた夢・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方で以前インタビューした中瀬氏は土日は完全に休み、平日は5時までしか活動しないで
COT9回を達成した日本でも有数のトップセールスパーソンです。
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なぜ労働時間は短いのにCOTを何度も達成できたのか?
それは学生服店とバッティングセンターの話と全く同じで
繰り返し売上が上がる仕組みを中瀬氏は構築したからです。生命保険営業をよく狩猟型と表現する人は多いでしょう
1人の顧客を契約者にしたら、また別の顧客を探し続けなくてはならないと考えられているので
こんな表現がされるのだと考えます。
一方中瀬氏はこの生命保険営業を
農耕型に変えたパイオニアなのです。1度契約を預かったら終わりではなく、1人の顧客から繰り返し何度も契約をいただける仕組みを確立したのです。
中瀬氏の既契約者からの追加契約の多さは驚異的です。
1か月の目標数字の8割を追加契約だけで達成してしまう事も珍しくありません。追加契約が多いからこそ、土日休み、平日5時まででCOT9回を達成できたと言っていいでしょう。
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では追加契約を増やし、売上を繰り返し上げる仕組みをどうすれば作れるのか?
ポイントは3つあります。
1つ目は新規契約の預かり方。
これが最大のポイントです。
普通の新規契約の預かり方と追加契約が期待できる預かり方が存在します。
多くの保険営業パーソンは追加契約が期待できる預かり方を知らないと言っていいでしょう。
2つ目はアフターフォロー。実はいい提案を売り込んでも追加契約、継続的な売上は期待できません。
追加契約に繋がるアフターフォローのやり方が存在します。
3つ目はニュースレター。追加契約そして紹介に繋がるニュースレターのテクニックがあるのです。
これら3つのポイントを詳しく知っているか知らないかで大きな大きな差がつくといえます。
もっと詳しく具体的にやり方を知りたい方はこちらをお読みください。
【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。
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