カレンダーを活用して既契約者から紹介が劇的に増えたらいかがでしょうか。あなたの保険営業そして最後に手にする報酬は劇的に変化するに違いありません。
といっても
「ご紹介いただけませんか?」と依頼する必要は一切ありません。
依頼やお願いではなく、カレンダーをうまく活用するのです。
トップセールスのカレンダーを活用して紹介入手を爆増させるノウハウを解説します。
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フリーランスで仕事をする友人は母校の大学が発行するカードを作りました。作った大きなきっかけとなったのはカードに付いている特典です。
母校の図書館を、カードを提示することで使えるのです。
彼はかなりの本好きで、大学にある本を読めることはとても大きいといいます。
また図書館ですから当然椅子と机も用意されていて、仕事や勉強をする事も可能。
これでカードの年会費は1400円弱。
1か月にしたら100円ちょっとです。
考えようによっては彼は月100円ちょっとで本が豊富に揃う、シェアオフィスを借りる事ができたとも言えるでしょう。
カードも使い方次第だと感じました。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
ダイエットに成功した知人がいます。
しかしジムに行ったり、つらい食事制限をしたわけではありません。
使ったのはスマホだけ。
口にいれたもの・・・飲み物や食事、デザートやお菓子などすべてをカメラで撮影するようにしただけです。
カロリーなどを計算することはしません。
本当に撮るだけ。
しかしこれを続けると食生活が自然な形で改善され、痩せられたのです。
以前流行ったレコーディングダイエットに近いやり方だと思います。
スマホも使い方次第でダイエットの武器になるのです。
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これら2つの話は保険営業に通じます。
紹介を増やしたいけれどうまくいかない・・・
紹介を依頼すると「いい人がいたら」で終わってしまう・・・
既契約者から紹介を入手したいけれど、どうしたらいいのかわからない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような思いをしていませんか?
一方で以前インタビューした竹下氏は紹介入手の達人。
特に既契約者から繰り返し何度も何度も紹介を入手するのが得意なのです。
しかし「紹介してください」「紹介をしていただけませんか?」などと竹下氏が既契約者に依頼・お願いすることは一切ありません。
武器は・・・
カレンダーなのです。
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竹下健治氏のプロフィールはこちら↓
1968年生まれ。大学を卒業後、大手信託銀行に入社。
退職後、ラーメン店・ガソリンスタンド、本屋など数々の仕事を経験しながらどん底から這い上がる過程でマーケティングや顧客心理学を学ぶ。
27歳の時カーリース会社に再就職、当初、クビ寸前の売れない営業マンだったにもかかわらず、それまで学び研究していたそのノウハウで一躍トップセールスとなる。
その実績から外資系保険会社からヘッドハンティングされ転職。
コネや人脈が全くない地方都市でありながら、全国ランキング上位入賞、海外表彰受賞回数10回や三年半の毎週連続契約など輝かしい記録と共にエグゼクティブプランナーになった後、2012年独立。
その後も保険募集人として、自ら北は北海道から南は鹿児島までの法人・個人のお客様の保険相談にのる傍ら、2年で8割が辞めていくといわれる保険業界においてかつて売れない営業マンから這い上がることができた自分の経験が活かせないものかと生み出した、お客様心理をベースにセールスプロセスを組み立てていくセールススキル、「EQセールス®」の体系化に成功。
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カレンダーでなぜ紹介を入手できるのか?
図書館とダイエットの話と全く同じでカレンダーの使い方が秀逸なのです。竹下氏のカレンダーテクニックを2つお伝えます。
1つはカレンダーに入れる情報。普通は担当する保険営業パーソンの連絡先(電話や住所、メルアド)を入れるのが一般的では。
竹下氏はこれに加えて、自分の顔のイラストを入れるとの事。
実は顔の写真を入れた時期もあったそうなのですが、イラストの方がはるかに相談や紹介の連絡をいただける機会が増えるとの事。
写真は少し威圧感があるからでは・・・と竹下氏は分析します。
何かあって、ふとカレンダーを見ると、竹下氏のイラストが目に入りお客様からご連絡をいただけ紹介に繋がるケースが少なくないのです。
本当にちょっとした差ですが、カレンダーは武器になるのです。
2つ目、それはカレンダーを配る時です。
年末に近い時期にお客様を訪問して「来年もよろしくお願いします」などと伝えてカレンダーを渡して終わりというカレンダー配りが多いのでは。
竹下氏は違います。
カレンダーを渡す事をきっかけに、お客様に契約時の事を思い出していただくのです。
当然契約時の満足度も思い出し・・・満足を味わえば・・・紹介に繋がるという流れです。
もちろん契約内容をお客様に語ったり、「契約時を思い出してください」などと竹下氏は言いません。
お客様がアプローチから契約時を鮮明に思い出し、もう1度満足を味わっていただくためのトークが存在するのです。
これを知っているか知らないかで大きな差がつくのです。
もっと詳しく具体的にやり方を知りたい方はこちらをお読みください。【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。

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