社長に無理に売り込まなくても簡単に法人契約を預かれるようになったらいかがでしょうか。あなたの保険営業そして最後に手にする報酬は劇的に変わるはずです。
有利でお得な提案を流暢なトークで売り込むという発想ではうまくいきません。
COT13回を達成した成功者が伝授してくれた、保険を売り込まないで一番簡単に法人に売れるトークを解説します。
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夏、寝る時私はいつもスポーツで履くような半パンを使用しています。
先日、いつも履いているものが古くなったので、あるスーパーのスポーツ用品売場に行きました。
そこにはアシックスやプーマ、ミズノなど様々な商品が揃っています。
その中にわずか千円ちょっとの半パンがありました。
速乾性があっていいとタグに書いてあったと記憶しますが、全く聞いた事がないメーカー名だったのです。
メーカーの方には失礼かもしれませんが「何だこれ」と思ってよく商品を見てみると・・・
こんな文言が書いてありました。
アディダスの創業者の孫が設立したスポーツメーカーです。「へぇ~、それならいいかな」と私は感じてその商品をカゴに入れました。
全く知らないメーカーでしたが、アディダス創業者の孫という事実で、私のメーカーそして商品に対する価値がアップしたのです。
私は商品を全く売り込まれていませんが、価値を感じて行動を起こしたのです。
ビジネスをする側から考えると、顧客に如何に価値を感じさせるか、感じる価値をアップさせるかが、成功の鍵だと感じます。
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海で拾ってきた流木を売る人がいます。もちろんただ並べて売るだけでは、なかなか売れないでしょう。
彼は流木を使ってかっこいいオブジェを作って飾っています。
そのオブジェを見た人は自分もこんな感じのものを作ってみたいと感じ、流木を買うのです。
0円で落ちている流木ですが、オブジェによって顧客の感じる価値がUPしたと言っていいでしょう。
うまく売り込む事も時には必要ですが、同じくらい感じる価値をUPさせる事は大事だと気づきます。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
これら2つの話は保険営業に通じます。法人開拓がうまくいかない・・・
社長にいい情報を提供して、いい提案をしても「検討します」と言われてしまう・・・
どうすれば法人保険が売れるか、有効なやり方がわからない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方で以前インタビューした小林氏は法人開拓の達人。
時代や社会の変化に左右されることなしに長い間、法人保険を売り続けています。
お話を伺った時点でMDRT21回(うちCOT13回、TOT3回)の日本を代表するトップセールスです。
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小林氏のプロフィールはこちら↓
お話を伺った時点でMDRT21回(うちTOT3回、COT13回)の日本を代表する保険営業トップセールスパーソン。
医療法人、製造業、パチンコ店などを中心に数多くの法人顧客を持つ。契約者やファンからの紹介や問い合わせが多く、面談までに6か月持ちということもある行列のできる保険代理店。
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COT13回の小林氏はどんなトークで法人保険を売っているのか?
既契約やライバルと比較して有利でお得な保険を提案して、流暢なトークで売り込むスタイルでは全くありません。
半パンと流木販売の話と全く同じで
小林氏は、社長の保険に対する価値をUPさせるのが最高にうまいのです。保険をうまく売り込むトーク
ではなく
保険の価値を強く感じさせるトークを使うわけです。社長が強い価値を感じれば、保険を売る事は簡単になります。
半パンや流木が売れた原理と全く同じです。
法人に売れない人は、社長が価値を感じる前に、提案を差出して売り込みトークを使ってしまいます。
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ではどんなトークを使えば社長は保険に価値を感じてくれるのか?
設計書を出して流暢に説明するトークでは到底社長が感じる価値はUPしません。
小林氏が使うのは・・・
amazonトーク。はっきり言って社長は売り込みと感じません。
単なる雑談だと思います。
しかしamazonを「ある方法」で語っていくと、最終的に社長が感じる保険の価値が劇的にUPするのです。強い価値を社長が感じたら、後は簡単。
そっと肩を押すだけで、法人契約を預かれるようになるのです。
amazonの語り方を知っているか知らないかで大きな、大きな差がつくと言えます。もっと詳しく具体的にやり方を知りたい方はこちらをお読みください。【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。

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