法人保険ががんがん売れる!これが日常になったらいかがですか?あなたの保険営業そして最後に手にする報酬は大きく変わるはずです。
今回はMDRT終身会員で法人開拓の達人が語った法人に売れるトークを5つ厳選して紹介します。
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「スマホを買って!!」小学生の女の子がこう親にお願いして、すぐにYESと返事をもらえるケースは少ないでしょう。
何に使うのか?本当に必要なのか?などと言われ、結局買ってもらえない事が多いのではないでしょうか。
一方、ある小学生はこの言葉を少し変換して父親に伝えました。
「パパ、将来のために英会話やりたい、いいでしょ?」
もちろん父親は即座にOK。
英会話はオンラインでやるものなので、スマホが必要になり買う事に!
買ってと言うか、英会話をやっていいか問うか。
ほんの少しの変換で結果は大きく変わると感じます。
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あるスポーツジムはチラシを出して高齢者の集客を狙いましたが、レスポンスがよくなかったそうです。チラシで伝えている事は「ジムに通いませんか?」です。
そこでこの伝える事をほんの少し変換したのです。
「健康で楽しい老後を過ごしませんか?」
こうチラシを変えると、レスポンスは格段によくなったと言います。
些細な変換でも結果が変わる事があることを実感できます。-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
これらの話は保険営業に通じます。
保険が売れない・・・
新規開拓がうまくいかない・・・
いい情報を提供していい提案をしても「検討します」と言われ成果に繋がらない・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方で以前インタビューしたトップセールスの大田氏はMDRT終身会員で法人開拓の達人。
時代や社会の変化に左右されることなしにずっと法人保険を売り続けています。
といっても特殊なトークを駆使して法人開拓をしているわけではありません。
スマホとジムの話と全く同じで
トークをほんの少し変換しているだけです。
この変換ができるかできないかで成功と失敗を分けると私は確信しています。
今回は大田氏から教わった変換トークを5つ厳選して解説します。
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大田氏のプロフィールはこちら↓
ニッケイグローバル株式会社 代表取締役。1963年大阪府生まれ。
関西学院大学卒業後、近畿日本ツーリストで10年間海外関連業務を経験。
その後大手生命保険会社にヘッドハンティングされ実績を残し、保険代理店として独立。
NPO法人全日本保険FP協会 財務FP、MDRT終身会員、TOT資格1回、COT資格4回。
一般社団法人日本相続学会 関西事務局を担当。
一般社団法人ほほえみ信託協会理事。経営コンサルタント会社や会計事務所と提携し、中小零細企業経営者や土地オーナーを中心に事業承継や相続に関してのアドバイスに奔走している。
海外金融にも精通し、主な顧客である経営者・資産家、富裕層へのアドバイスは生命保険のみにとどまらず、海外不動産投資やオフショア活用術など多岐にわたる。
アメリカ現地法人「Nikkei Global Inc.」の取締役も務め、ワールドワイドなコンサルティング、助言を実践し多くのお客様から感動・感謝されている。
もちろん現在も営業の現場に立ち、トップセールスパーソンとして結果を残し続けている。またセミナー講師としても人気を博している。
講演先は生命保険会社にとどまらず、全国農業協同組合、上場経営コンサルタント会社、大手金融機関、会計事務所など様々な分野の団体・企業からオファーが殺到している。
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まず1つ目の変換トーク。
「預金に保険という衣をかぶせる・・・」説明するまでもありませんが、銀行預金を保険に変えていただく時のトークです。
「銀行預金を保険に変えませんか?」
ではすぐにYESをもらうのは難しいと感じます。
しかし保険の衣をかぶせると変換して伝えれば、お客様の心のハードルを下がることが可能になるのではないででしょうか。
ほんの少しトークを変換するだけで武器になるのです。
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2つ目の変換トーク。
「資産の棚卸しをしませんか?」これは「保険の見直しをしませんか?」の変換です。
保険ではなく資産。
保険という一部分の最適化を促すのではなく、資産という全体の最適化を提案する変換トークです。
保険の見直しよりもはるかにYESと言っていただく確率はアップすると言います。
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3つ目の変換トーク。
「社長が汗をかかずに現金と利益を生み出す方法」ほとんどの保険営業パーソンは売りたい保険しか社長に提案しません。
一方大田氏は、ある意味これを変換します。
保険の原資となる現金と利益を作る方法をまず提案するのです。
結果として現金と利益が生み出されれば、保険を売る事は難しくなくなります。
単なる保険提案を変換することでチャンスが生まれるわけです。
チャンスを作る変換トークと表現していいかもしれません。
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4つ目の変換トークは
「社長の手取りを増やしませんか?」最終的に保険を導くための変換トークです。
役員報酬は税金や社会保険の関係もあって増やしたくない社長は少なくありません。
しかし手取りを増やすなら話は別。
ほとんどの社長が身を乗り出して話を聞くといいます。
手取りを増やす方法を語っていくと、手段の1つで保険が必要になる展開です。保険について社長に問いかけて強い興味を示す社長はいません。
しかし手取りという変換トークを使えば、こんな状況を打破できるわけです。
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5つ目の変換トークは
「宛先を決めて3日で届くお金の遺言状」相続対策としても生命保険をアピールする時の変換トークです。
相続、保険・・・どちらの話も社長は嫌と言う程何かも聴いているのが普通です。
こんな状況で同じことを繰り返しても到底うまくはいきません。
変換トークを使うことで社長に関心を持っていただく事が可能になるのです。
大田氏は税理士から紹介をもらう時「紹介してください」「紹介していただけませんか?」という類のトークを一切使わずに
多くの経営者の紹介を税理士から入手することに成功し続けています。このケースも紹介をほんの少し変換するだけです。
もっと詳しく知りたい方はこちら↓をお読みください。
【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載11年。

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