【保険営業】セミナーで変額保険を超簡単に売るコツ

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セミナーを開くと、全く売り込まなくても変額保険をがんがん売ることができたらいかがでしょうか。




保険屋ではなく、先生と呼ばれ尊敬されながら

最後に契約を預かれるトップセールスのセミナーノウハウを解説します。






「勉強しなさい」と注意しても全く聴く耳を持たなかった友人の子供は、最近机に向かう時間が増え、成績が急上昇したといいます。




実は、友人は子供の将来の夢についてじっくりと話し合ったのです。

子供の夢は高校の先生。

今やっている野球の経験を活かして高校野球の監督になりたいというものでした。

その夢を叶えることを一緒に考えていくと、大学を卒業しなければならない事が明確になったそうです。

大学に行って卒業するためには今勉強することが必要。

つまり勉強が目的ではなく、勉強が夢を叶えるための手段となり、その子供は変ったと言っていいでしょう。

手段化って大切ですね。

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ジムのトレーナーに聞いた話です。




ダイエットを目的にジムに通う人は途中で挫折してしまうケースが少なくないそうです。

成功する人はダイエットが手段の人。

「デブと言った人を見返したい」「かわいい服を着たい」「恋人が欲しい」こんな目的があって

手段がダイエットの人が痩せられる場合が多いのです。


手段化が大事だと実感できます。




これら2つの話は保険営業に通じます。





セミナー営業で保険を売りたいが成功するコツがわからない・・・




過去にセミナーを開いた事があるが成果に繋がらなかった・・・




変額保険をもっと売りたいがコツが掴めない・・・




こんな悩みを抱えている保険営業パーソンは多いもの。


あなたも同じ思いを持っていませんか?


一方で以前インタビューしたトップセールスの松井氏はセミナー営業の達人。


先生と呼ばれながら、セミナーを通じてたくさんの変額保険を売り続けています。



松井氏のプロフィールはこちら↓

ファイナンシャル・プランナー。CFP。一級ファイナンシャル・プランニング技能士。

全国各地で年150回以上のセミナーを行う人気FP。

某証券会社が行った全国FPセミナーにて全国ナンバーワン講師の称号をえる。難しい経済や金融の話をわかりやすく、楽しくパフォーマンスを交えながら具体的な実践方法まで伝えている。

そのため通算10回を超える受講者も数多い。また最近では運用セミナーでありながらなぜか感動し目頭を熱くする人もいる。

※講演先・・・郵政公社、NHK文化センター、千葉商科大学、明海大学、大和証券、日興証券、スルガ銀行トヨタホーム、三菱重工、プルデンシャル生命、アクサ生命、各地商工会議所など多数。

※執筆・・・なぜ人は損をするのか?(書肆侃侃房出版)銀行では絶対聞けない資産運用の話(書肆侃侃房出版)金融時事用語辞典(日銀他との共著・金融ジャーナル版)、FPの知恵袋(共著、ビーケーシー出版)明海大学AFPテキスト(相続・損害保険)朝日新聞、読売新聞、保険毎日新聞等

※出演・・・テレビ朝日スーパーJチャネル、CNCテレビ゙、ビデオ「未来への奇跡」など






セミナーで変額保険を売るためのコツは何か?







勉強とダイエットの話と全く同じで


手段化が成功のコツなのです。


変額保険が売れない人は、有利とか不利とかお金が増えるとか増えないなどを語り、変額保険を売る事自体を目的にしてしまいます。



一方、松井氏は変額保険が手段なのです。





変額保険の手段化とはどういうことなのか?







セミナーで松井氏は保険を語りません。

どちらが有利とか、どんなやり方ならお金が増えるかなどという多くの保険営業パーソンがセミナーで語ることも口にしません。


松井氏がセミナーで語るのは


顧客の現在地です。


顧客の現状を明らかにして、今がどんな状態であるかという現在地に対する顧客の理解度をアップさせる話をします。


売り込みや有利な資産運用術的な話もしないのです。





現状に対する顧客の理解度がアップするとどうなるのか?





当然自分が今抱える問題に気づきます。


気づけば当然それを何とかしたくなる、すなわち解決したくなり・・


参加者の多くは個別相談を申込のです。



平均9割、多いと10割つまり参加者全員が個別相談を申し込むセミナーもあるそうです。


個別相談でやることは


保険、変額保険の売り込みではありません。


顧客が自身で気づいた問題を解決に導くお手伝いを松井氏はします。


すると・・・


問題解決の手段の1つで変額保険が必要になり契約に至るという流れです。






まさに変額保険の手段化です。


セミナー営業で変額保険を売るコツは手段化ですが、手段にするためには顧客に現状に対する理解度を上げなければなりません。


この現状を理解させる話がとても重要。


この話のやり方を知っているか知らないかで大きな差ができると言えます。


セミナーで変額保険を売る売方法をもっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください



【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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