【保険営業】成約率ほぼ100%の医療保険の売り方

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提案した保険の条件がライバルより劣っていたとしても医療保険の契約を確実に預かることができたらいかがでしょうか?




保険料や特約などの条件よりもっと重視すべき点があります。

トップセールスの成約率がほぼ100%の医療保険の売り方を解説します。




小さな街のある旅行代理店に成約率や契約単価が抜群に高いカリスマスタッフがいます。




多くのスタッフは例えばハワイに行きたいというお客様が来店したら、お得で安いツアーを紹介します。

一方、カリスマスタッフはお客様の想いを聞き出すのが最優先。

あるお客様は自分の老後の事を考えて、今から息子のお嫁さんと仲良くしておきたいという想いを持っていました。

ツアーの中で息子さんご夫婦と交流を持てるプランを提案すると、いわゆる格安プランよりかなり高いものでしたが、お客様は喜んで契約したといいます。

大切なことは想いを満たすことだと気づきます。



私が好きなオニヅカのスニーカーでいいものがないかと、ある靴店に行きました。




店員は入店した私に「こちらの商品が今お買い得です」と声を掛けてきました。

もちろんお買い得品に興味がない私にはその言葉は全く響きません。

私がどんな目的やきっかけで来店したか、すなわち想いを聞き出し、その想いを満たせば売れる可能性はぐんとアップするのではないでしょうか。

想いを満たす・・・ビジネスではとても大事な事です。



これら2つの話は保険営業に通じます。



有利な医療保険を提案しても契約に至らない・・・





お得な医療保険を提示しても「検討します」と言われてしまう・・・





医療保険は条件がいいネット系保険に勝つ事はできない・・・





こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。


あなたも同じような悩みを抱えていませんか?


一方で以前インタビューしたトップセールの竹下氏は面談したお客様から医療保険が預かれないことがまずありません。

成約率はほぼ100%と言っても過言ではないのです。



竹下氏のプロフィールはこちら↓


1968年生まれ。大学を卒業後、大手信託銀行に入社。

退職後、ラーメン店・ガソリンスタンド、本屋など数々の仕事を経験しながらどん底から這い上がる過程でマーケティングや顧客心理学を学ぶ。

27歳の時カーリース会社に再就職、当初、クビ寸前の売れない営業マンだったにもかかわらず、

それまで学び研究していたそのノウハウで一躍トップセールスとなる。

その実績から外資系保険会社からヘッドハンティングされ転職。

コネや人脈が全くない地方都市でありながら、全国ランキング上位入賞、海外表彰受賞回数10回や三年半の毎週連続契約など輝かしい記録と共にエグゼクティブプランナーになった後、2012年独立。

その後も保険募集人として、自ら北は北海道から南は鹿児島までの法人・個人のお客様の保険相談にのる傍ら、

2年で8割が辞めていくといわれる保険業界においてかつて売れない営業マンから這い上がることができた自分の経験が活かせないものかと生み出した、

お客様心理をベースにセールスプロセスを組み立てていくセールススキル、「EQセールス®」の体系化に成功。






どうやって竹下氏は医療保険を売っているのか?





どこよりも安くてお得な提案をして契約を預かっているわけではありません。

場合のよってはライバル社やネット系保険よりも条件で劣っているケースもあるといいます。


しかし竹下氏はいつも選ばれるわけです。


選ばれる大きな要因の1つは想いです。


旅行代理店と靴店の話と全く同じです。


医療保険が売れない、他社と比較されてしまうという保険営業パーソンは保険料や特約で勝負します。

自ら比較という戦場に行ってしまっていると比喩していいかもしれません。


竹下氏がやる事はお客様の想いを掴み、想いを満たす事です。



例えば・・・友人が入院して、医療保険に加入していたにもかかわらずお金が保険金だけでは足らなかったために心配になった

という想いを持ったお客様に一番安いプランを提案しても絶対に響きません。

保障を厚くしたプランを提案すれば想いは満たされ、契約単価をアップさせながら契約を預かることができるでしょう。






例えば・・・コロナでリストラにあって1円でも出費を抑えたいという想いを持ったお客様なら


最新の特約の必要性や保障額の大切さをアピールするよりも現在支払っている保険料よりとにかく安いプランを提案することが有効でしょう。





大切な事は

お客様の想いを満たすことです。


もちろん前提となるのが、お客様の想いを掴むことです。


「あなたの想いは何ですか?」なととストレートに聴いても撃沈することは間違いありません



竹下氏は

「たった一言で」

簡単にお客様の想いを掴むトークを確立しています。





また竹下氏がすごいのは医療保険だけで終わってしまうケースがほとんどない点です。

医療保険の話から死亡保障、年金、介護、学資、相続対策まで確実に話を進めるノウハウを構築しています。


これらのやり方を知っているか知らないかで大きな差がつきます。

もっと詳しく知りたい方はこちら↓をお読みください。




【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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