
税理士の先生から法人・社長の紹介が今の10倍に増えたらいかがでしょうか。
今回紹介するやり方を実践すれば10倍以上に増えることも少なくないと確信しています。
もちろん「ご紹介ください」「ご紹介いただけませんか?」などとお願い・依頼しても結果はでません。
トップセールスが今も現場で使い続ける税理士から多くの紹介を入手する方法を解説します。

ダイエットに成功して健康を取り戻した友人経営者がいます。
しかし特別な食事制限やジムに行って痩せられたわけではありません。
実は彼は最初は食事制限をしてジムにも行きました。
しかし続かなかったのです。
そこでやったことはダイエットを目的にするのではなく手段にする事です。
やった事はたった1つ。
移動手段を可能な限り自転車にしたのです。
通勤そしてお得意先に訪問する際、自転車を使ったのです。
運動・・・ダイエットを手段にすることで徐々に体重が減り筋肉がついていったそうです。
私の周りにはダイエットがしたくてもできない・・・続かない・・・という人はたくさんいます。
多くの場合、ダイエットが目的だからではないでしょうか。
彼のように手段化すれば結果が変ってくると思います。 勉強嫌いだったのにしっかり机に向かうようになって成績がアップした小学生がいます。
彼の親がっやった事は、彼の夢をしっかり聞くことです。
彼は海の生物が大好き。
イルカやオットセイ、魚などが見られる水族館に行くのが何よりも楽しみです。
海の生物のお医者さんになって水族館に勤めたい!
これが彼の夢です。
夢を実現するためにはどうすればいいかを親と一緒に考えたのです。
海のお医者さんになるためには大学の獣医学部に行かないといけないことがわかり、そのためには今一生懸命勉強しないといけない事を理解したといいます。
これで彼は勉強を始めたのです。
勉強をすることが目的ではありません。
獣医師になって水族館に勤めることが目的で勉強が手段になったら、結果が変ったと考えられます。これら2つの話は保険営業に通じます。
経営者や社長の紹介を思ったように入手できない・・・
税理士に紹介を依頼しても「いい人がいたら」で終わってしまう・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。
あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?
一方で以前インタビューしたトップセールスの大田氏は社長の紹介を入手する達人。
多くの紹介を入手し続けますから、法人の行き先や訪問先、そして法人見込み客に困ることが一切ありません。
大田氏の強力な武器は、税理士の先生から多くの紹介を入手するノウハウを確立している事です。といっても「先生ご紹介ください」「業績のいい会社の社長をご紹介いただけませんか?」などと依頼は一切しません。
実は「紹介」という言葉を一切つかわずに、多くの法人見込み客を入手し続けているのです。
大田氏のプロフィールはこちら↓
ニッケイグローバル株式会社 代表取締役。
1963年大阪府生まれ。
関西学院大学卒業後、近畿日本ツーリストで10年間海外関連業務を経験。
その後大手生命保険会社にヘッドハンティングされ実績を残し、保険代理店として独立。
NPO法人全日本保険FP協会 財務FP、MDRT終身会員、TOT資格1回、COT資格4回。
一般社団法人日本相続学会 関西事務局を担当。
一般社団法人ほほえみ信託協会理事。
経営コンサルタント会社や会計事務所と提携し、中小零細企業経営者や土地オーナーを中心に事業承継や相続に関してのアドバイスに奔走している。
海外金融にも精通し、主な顧客である経営者・資産家、富裕層へのアドバイスは生命保険のみにとどまらず、海外不動産投資やオフショア活用術など多岐にわたる。
アメリカ現地法人「Nikkei Global Inc.」の取締役も務め、ワールドワイドなコンサルティング、助言を実践し多くのお客様から感動・感謝されている。
もちろん現在も営業の現場に立ち、トップセールスパーソンとして結果を残し続けている。またセミナー講師としても人気を博している。
講演先は生命保険会社にとどまらず、全国農業協同組合、上場経営コンサルタント会社、大手金融機関、会計事務所など様々な分野の団体・企業からオファーが殺到している。
どうやって大田氏は税理士の先生から多くの紹介を入手しているのか?
ダイエットと勉強の話と全く同じで
大田氏は
紹介を手段化しているのです。紹介が入手できない保険営業パーソンの多くは、紹介を目的にしてしまいます。
紹介を目的ではなく手段にする
つまり紹介を手段化する!
これで多くの社長が税理士の先生から紹介されるようになるのです。
大田氏が税理士の先生に提案するのは紹介に関してではなく、ある2つの事です。
1つは
税理士の先生の今の既存の顧問契約を守る事。
2つ目は
税理士の先生の新規の顧問契約を増やす事。
どちらも税理士の先生から見れば、喉から手が出る程、望んでいる事、やりたい事です。
しかし一般的に税理士の先生はいわゆる営業が苦手で、望んでいてもこれら2つがうまくいかないというケースが多いのです。
ですから
これら2つの提案をするのです。
顧問契約を守り、新規の顧問契約を増やす提案をしてNOという税理士はまずいないと大田氏は語ります。これで簡単に提携もできるわけです。
そして大田氏は税理士の先生と共同でセミナーを開くのです。もちろん目的は
顧問契約を守り、新規顧問先を獲得する事です。
その手段が・・・
社長・経営者の紹介になるという展開です。
これで大田氏は多くの紹介をコンスタントに入手しています。
ポイントとなるのはセミナーの開き方。
どんなテーマにするのか?集客をどうするのか?何を語るのか?これらを知っているか知らないかで大きな差がつくと言えます。もっと詳しく知りたい方はこちら↓をお読みください。
【この記事を書いたのは↓】
内田拓男(
アイブライト有限会社代表取締役)

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。
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