【保険営業】ドイツ戦大金星トークで法人保険が売れる

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社長に保険を売り込まずに契約を簡単に預かることができたらいかがでしょうか。




今盛んに報道されているニュースを社長に語れば法人保険は売れるのです。

トップセールスのニュースを契約に変えるトークを解説します。




あるホテルに家族で泊まった時、チェックインの時、1枚のコインをプレゼントされました。




「このコインで地下のゲームコーナーのどのゲームでも1回無料でできます。」

夕食後、コインを持って我々は地下のゲームコーナーに。

息子は1度クレーンゲームにチャレンジするとうまくいかずに、もう1回やりたいと言いだし・・・それを繰り返しました。

結局、コインの他に10回ゲームにチャレンジしました。

もしホテルの人に「地下のゲームコーナーをご利用ください」とだけ言われたら、我々は行かなかったでしょう。

1枚無料にして地下に足を向けさせる場面を作ったからこそ、10回もゲームをしたのではないでしょうか。

ビジネスにおいて場面を作ることは大事だと気づきます。




行列ができている自動販売機を見たことがあります。




特別な飲料水を売っているわけでも、特別安く売っているわけでもありません。

値段も商品も普通。

しかしみんなが行列を作ってまで買いたがるのです。

実は・・・

この自販機があるのは、日帰り温泉施設の休憩室。

何度もお風呂に入り、汗がでて喉が渇く場面を作る事ができれば、普通の自販機であってもバカ売れさせる事ができるわけです。

がんばって売り込むことも大事ですが、場面を作る事はビジネスでは有効だと感じます。


これら2つの話は法人開拓に通じます。





法人開拓がうまくいかない・・・





社長にアプローチしてもすぐに断られてしまう・・・





いい情報を語っても「その話は何度も聴いたよ」と言われてしまう・・・




こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。


あなたも同じような悩みを抱えていませんか?


一方以前インタビューしたトップセールスの大田氏は法人開拓で社長から断れれることなく、多くの法人契約を預かり続けています。

といっても伝える情報や最終的に提案するプランは特別ではなく、みんなと同じです。


大きな違いは・・・


ゲームと自販機の話と全く同じで


場面を作る事なのです。


大田氏は保険が売れてしまう場面を作るのが最高にうまいのです。




どんなトークを使えば、売れる場面を作ることができるのか?






保険も相続も事業継承も難しい事をアプローチで語る必要はありません。


大田氏がいつも社長に投げ掛けるのは今ニュースになっている話題です。


今ならワールドカップサッカーで日本がドイツに勝った話題であれば、多くの社長は間違いなく反応してくれ、簡単に会話が成立するでしょう。


もちろんトークはスポーツに限定することはないのです。

北朝鮮のミサイルの話題でも円安やウクライナの話でもいいのです。




ニュースを語っても単なる雑談で終わってしまうのではないか?





大田氏はただの雑談で終わらせません。


例えばワールドカップの話なら次の試合そしてその次の試合について社長と語るのです。

その流れから日本のサッカーの未来・・・日本の未来、世界の未来の話、そして社長が経営する会社の未来の話に繋げるのが大田流です。


未来を語れば、社長と当然未来の変化を共有できるはず。


共有できれば、その変化への対処対策の話題に繋がります。

対処対策を考えていくと、手段の1つで保険が必要な「場面」ができ契約に至るのです。


頑張って保険を売り込むのではありません。


社長が雑談で応じてくれるニュースの話題から未来を語り、保険が必要な場面を作るのです。





これは北朝鮮のニュースでも同じです。

北朝鮮の未来や今後から、世界や日本の未来を語るのは難しくないはず。

そこから社長の会社の未来を語るのです。

あとはサッカーの場合と一緒です。

変化を共有して対処対策を考えていくと、保険が絶対必要な場面を作ることができるでしょう。


ニュースはチャンスなのです。

サッカーの日本の大金星を社長に早速語りましょう。

アメリカの中間選挙もチャンスに変えられます。


【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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