【保険営業コツ】法人保険が爆売れする保険以外の提案

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保険以外提案をすると、簡単に法人保険が売れるようになったらいかがですか。




売りたい法人保険を声を枯らして売り込むのは、時代遅れと言えるのでは。

法人開拓の達人は保険以外の提案をして、法人保険を売りつづけます。

トップセールスのノウハウを解説します。

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あるスーパーは自由に座って休める休憩室のスペースを拡張しました。




その休憩室にはお茶や水、お湯が無料で出てくるマシーンが設置されていて、飲み放題です。

ご老人の方が集まって談笑していたり、サラリーマンがお弁当を食べている姿をよく目にします。

この休憩室自体はお金を生み出しません。

売り場を削ってしかも飲み物を無料で提供することを考えていると、むしろ赤字です。

しかしご老人の方が集まれば、当然その店で買い物をしますし、サラリーマンもスペースがあることでそのスーパーで弁当を買う機会が増えると予想できます。

売りたい商品がアピールすることが全てではない事に気づきます。

この店は無料で使える休憩室をお客様に提案、提供することで売上アップに繋げていると言えるのではないでしょうか。

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会議やパーティー、イベントができるかっこよく、おしゃれなスペースがあります。




実はこのスペースを運営するのは、ある住宅施工販売会社です。

多くの人がここを利用し、集まることで、この会社に親近感や信頼感を感じ、売上に繋げることが目的ではないかと私は考えます。


「いい家を作ります」
「安くてサービスもいいです」

こんな売りたい家を宣伝することも間違いありませんが、売りたいものを売りこまないやり方があることに気づきます。




これらの話は保険営業に通じます。





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法人保険が思ったように売れない・・・



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社長にアプローチしてもすぐに断られる・・・



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いい情報を提供しても「またその話か」と社長に言われてしまう・・・




こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした大田氏は法人開拓の達人。

時代や社会の変化に左右されることなしに、法人契約を預かり続けています。

といっても大田氏は有利でお得な保険提案を流暢なトークで売り込む事を一切しません。



大田氏のプロフィールはこちら↓

ニッケイグローバル株式会社 代表取締役。1963年大阪府生まれ。関西学院大学卒業後、近畿日本ツーリストで10年間海外関連業務を経験。

その後大手生命保険会社にヘッドハンティングされ実績を残し、保険代理店として独立。
 
NPO法人全日本保険FP協会 財務FP、MDRT終身会員、TOT資格1回、COT資格4回。

一般社団法人日本相続学会 関西事務局を担当。

 一般社団法人ほほえみ信託協会理事。

経営コンサルタント会社や会計事務所と提携し、中小零細企業経営者や土地オーナーを中心に事業承継や相続に関してのアドバイスに奔走している。

海外金融にも精通し、主な顧客である経営者・資産家、富裕層へのアドバイスは生命保険のみにとどまらず、海外不動産投資やオフショア活用術など多岐にわたる。

アメリカ現地法人「Nikkei Global Inc.」の取締役も務め、ワールドワイドなコンサルティング、助言を実践し多くのお客様から感動・感謝されている。

もちろん現在も営業の現場に立ち、トップセールスパーソンとして結果を残し続けている。またセミナー講師としても人気を博している。

講演先は生命保険会社にとどまらず、全国農業協同組合、上場経営コンサルタント会社、大手金融機関、会計事務所など様々な分野の団体・企業からオファーが殺到している。







どうやって大田氏は法人保険を売っているのか?




大田氏は売りたい法人保険をいきなり提案したり、語ることは一切ありません。

スーパーと住宅販売の話と全く同じで


大田氏がするのは


保険以外の提案なのです。


実は保険以外の提案ですが、最後の最後に保険に繋がってしまうのです。





法人保険が売れる保険以外の提案とは?



それは・・・



社長の手取りを増やす提案です。





役員報酬を増やす提案でない事に注意です。

役員報酬をアップさせれば、税金や社会保険などのアップしてしまうので、それを望まない社長は多いもの。


役員報酬ではなく手取りアップを提案するのです。


手取りアップは望まない、手取りアップの話は嫌いだという社長はまずいませんから、簡単にYESがもらえると大田氏は語ります。


YESがもらえたら

社長の手取りをアップする方法はたくさんありますから、それを1つずつ提示して解説していくのが大田流。

話を進めると・・・


手取りをアップする手段の1つとして


保険が必要になって保険が契約に至るのです。



社長が何度も何度も聴いていて、飽き飽きしている保険や相続、事業継承でアプローチする必要はもうないのです。

アプローチの段階で社長がYESといい、「詳しい話を聴かせて」と言う場面を法人開拓でいつも作ることができたら

あなたの法人開拓そして最後に手にする報酬は激変すると思いませんか?


あなたはただ保険以外のものを提案して最後に保険を売るノウハウを知らないだけなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください。


【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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