【保険営業】集客ぜずにセミナーを満員にするコツ

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自分で一切集客しないでもセミナーが満員になり、どんどん契約を預かることができたらいかがでしょうか。



セミナー営業をやりたい、セミナー営業は有効と考えていても一番の問題になるのは集客の部分では。

ネットやSNSでがんばって集客する方法ももちろん間違いではありませんが、多くの場合、うまくいかなかったり、続かないのが現実。

実は自分で一切集客しないでセミナーを満員にする方法があるのです。

トップセールスのノウハウを解説します。

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普段は昼間しか営業しないカフェがクリスマスにスペシャルディナーを提供しました。



予約はすぐに一杯になったそうです。

といってもカフェのシェフであるオーナーは一切料理を作りません。

腕がよく、自分が気にいっているあるプロの料理人と提携してディナーを作ってもらったのです。

お客様からは大好評だったといいます。

何でも自分でという発想ももちろん間違いではありませんが、ビジネスにおいて提携は大きな武器になると感じます。

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ハワイのスーパーマーケットの店頭で、あるソフトボールチームに所属する女子学生がドーナツを売っていました。



しかし彼女達は単なるアルバイトではありません。

ドーナツのパッケージには彼女たちがソフトボールをプレイする写真がかっこよく印刷されています。

実はドーナツの売上の一部がソフトボールチームに寄付される仕組みなのです。

チームとドーナツメーカーとの提携。

メーカーは売上が上がっていいですし、彼女達は募金箱を持って寄付をお願いするよりも効率的にそして多くの寄付が期待できます。

声を枯らして寄付をお願いするスタイルもいいのですが、提携で彼女達はより多くの寄付を集めることができると予想できます。

やはり提携は武器になります。



これらの話は保険営業に通じます。





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セミナー営業にやりたいけれど集客が心配で一歩を踏み出せない・・・


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以前セミナーを開催したが集客にとても苦労した・・・


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できればお金と手間を掛けずにセミナーで集客をしたい・・・



こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした遠藤氏はセミナー営業のスペシャリスト。

元々は保険営業パーソンとしてセミナー営業にチャレンジして大きな成果を挙げました。

その実績を元に今はセミナー営業のコンサルタントとして全国のビジネスパーソンにセミナー営業で成功する方法を伝授しています。


遠藤氏のプロフィールはこちら↓

1972年東京都出身。立教大学経済学部卒業後、大手進学塾へ入社。

1年目から頭角を現し年間800人を教える人気講師となる。

27歳の時外資系生命保険会社へ転職。年齢が若く保有する見込み客がほとんどなかったため1年目の成績はどん底を経験。

しかし2年目には多くのクライアントに恵まれてMDRT会員になる。

2002年に起業。

独立系のファイナンシャルプランニングオフィスの設立に参画。

紹介だけに頼る営業に成功の限界を感じ顧客獲得型セミナーをスタートさせる。

年間70日ほどのマネーセミナーや経営セミナーを開催して顧客を獲得するようになる。

部門別契約件数で3つの生命保険会社で全国NO1に輝く。

2007年保険営業で成功したセミナーノウハウを他の業界で広めるためにNo.1セミナー戦略会議を設立。

「売る」スキルと「教える」スキルを合体させた「エデュケーショナルセールス」で顧客獲得する方法をコンサルティングしている。

大規模なセミナーではなく5人程度の集客でも契約を獲り続けることができるセミナーノウハウを多くの経営者・コンサルタント・保険営業パーソンに伝授。

著書『たった5人集めれば契約が取れる!顧客獲得セミナー成功法』(ダイヤモンド社)

現在年間100回以上ものセミナー講師を務めコンサルタントとして忙しい日々を中、保険代理店も系列会社を通じ続けている。








どうやって遠藤氏はセミナーに顧客を集客しているのか?



遠藤氏が開くセミナーはいつも満員。

しかし遠藤氏は自分で一切集客しないのです。

つまり集客せずに参加者が一杯のセミナーを開催できている事になります。

集客の秘密は・・・

クリスマスディナーと寄付の話と同じで

提携なのです。

遠藤氏は提携をうまく活用して、自分で集客しないでセミナーを満員にさせるノウハウを確立しています。




誰とどうやって提携すればセミナーは集客しないで満員になるのか?



提携するのは異業種です。

どんな業種でも提携することは可能だと遠藤氏は語ります。

もちろん「保険を売りたいので提携しませんか?」とアプローチしても撃沈することは間違いありません。


自分のメリットを全面に出して提携をお願いするのではなく

相手が抱える問題を解決に導く提案をするのが遠藤流。




例えば、カーディーラーと提携する場合。


「保険に関するセミナーを一緒に開きませんか?」

「資産運用のセミナーを共同開催しましょう」


こんなアプローチでは普通うまくいきません。


そうではなく、まずディーラーが抱える問題を考えるのです。

既存のお客様や見込み客をディーラー店舗に呼ぶことができない・・・これは
どのディーラーでも抱える共通の悩みであり、問題でしょう。

この問題を解決する方法を提案するのです。

つまり店舗に多くのお客様を呼ぶ方法でアプローチします。

新車フェアーやオイル交換無料キャンペーンなどとやってもなかなか成果に繋げられないケースが多いと予想できますから

お金や今話題になっているNISAに関してセミナーを店舗集客の武器にする事を提案します。

もちろんセミナーの内容はその時タイムリーな話題をチョイスします。


セミナーが目的ではなく、セミナーをディーラーが抱える問題を解決する手段にすると言っていいでしょう。


YESがもらえれば、ディラーは既存のお客様や見込み客にDMやメール、電話などで告知して

保険営業パーソンは晴れて全く集客することなしに満員のセミナーを開くことができるわけです。

いかがですか。

遠藤氏はピアノ教室や結婚式場などと提携した成功事例を持っているといいます。

提携できない異業種は少ないと遠藤氏は言います。

大切な事は、提携してセミナーを開く相手を探すのではなく、問題を抱えている異業種を探し

セミナーが問題解決の手段にならないか考える事です。




もちろんセミナーを開けた後、セミナーでどんな話をするかも重要。




遠藤氏は参加者の8割を個別相談に進ませるノウハウを構築しています。

遠藤氏へのインタビューを収録した音声セミナーの冒頭30分を無料で聴けます。

【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー形式の音声セミナーを販売(約75%の購入者がリピート購入)新日本保険新聞に連載13年。ライター&インタビュア 仕事の依頼は「お問い合わせ」から


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