【保険営業】土日休み、平日5時まででCOT9回の秘密

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働く時間を短くしても今の何倍もの成果が得られたら、いかがでしょうか?




長い時間、誰よりも働けば成果が出る!という考えも悪くありませんが、効率よく自由な時間を手に入れながら成果を上げている人もいます。

トップセールスのノウハウを解説します。

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店舗を持たずにリヤカーを引っ張りながらコーヒーを売ってる若者に会ったことがあります。




コーヒーは確かにおいしいのですが、他で絶体飲めない、売っていないような特別なものではないと感じました。

値段も普通です。

しかし彼は多くのファンを抱えています。

彼の売りは、コーヒーを売る時にお客様と交わす会話なのです。

ネットで探せば、おいしいコーヒー店は簡単に見つけられますし、スペシャルなコーヒー豆もすぐに手に入れられます。

こんな時代だからこそ、時代とは全く逆を行く・・・会話が武器のビジネスモデルが支持されるのではないでしょうか。

時代の流れに乗ることも成功するためには大切ですが、あえて逆を行くことも有効だと感じます。

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芸能人が旅をする番組を見ました。




紹介されたのは紙雑貨の専門店です。

駅から離れた住宅街にあります。

旅人は看板を頼りに店を探しますが、なかなか見つけられません。

やったの思いで店を発見したものの、今度は店がやっているか休んでいるのかわかりません。

店の入口で「すいません」と大きな声を掛けると・・・店主が2階から顔を出して「階段をお上がりください」と言います。

駅から遠く・・・住宅街・・・わかりにくい・・・店舗が2階・・・しかも紙雑貨というかなりマニアックな専門店・・・

この店がやっている事はビジネスの成功の鉄則とは全て逆だと感じました。

しかしテレビで紹介されるぐらいですから、多くのお客様から愛されていると予想できます。

常識とは逆・・・時にはビジネスを成功に導く武器になるものです。



これらの話は保険営業に通じます。





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長い時間がんばっても成果がでない・・・



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土日も休みなく、夜遅くまで活動しても思い描いた成績を残せない・・・



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仕事が忙しく、家族との時間や趣味の時間がほとんど持てない・・・




こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューしたトップセールス中瀬氏は営業効率の神と言っていいでしょう。

平日は5時までしか活動しません。

夜に訪問することがほぼないのです。

また土日は完全休み。

これでお話を伺った時点でCOT9回を達成していました。


中瀬氏のプロフィールはこちら↓

CFPⓇ・2016年MDRT成績資格終身会員インタビューの時点でCOT9回。

平成3年リクルートに就職。営業の基礎を一から徹底的に学ぶ。

その後、郵便局に転職し簡易保険の営業に従事。

年間300件の挙績・ANP1億円以上を在籍10年間毎年達成し、伝説営業パーソンと呼ばれる。

平成15年保険代理店として独立。

リクルート、郵便局時代の経験を基に自ら構築した独自の保険営業スタイルを確立し、コネや人脈に全く頼らない飛び込み中心の白地開拓をゼロからスタートさせ毎年驚異的な成果をコンスタントに挙げ続けている。

お客様に紹介を決して依頼しない、契約者はほぼ決まった地域に集中していて移動時間が極端に短い、接待やお客様とのゴルフは全くしない、基本的に土日は仕事をせず、平日は5時までしか働かないなど今までの生命保険営業の常識とは全く違う保険営業手法で契約を獲得している。

飛び込み訪問による新規開拓が中心でありながら、契約者のほとんどは資産家・富裕層・経営者、ドクター。

他のトップセールスパーソンとは全く違う革命的な保険営業新規開拓術が今保険業界から注目されている。

新日本保険新聞社にて「中瀬敏のマーケット開拓のヒント」を10年以上連載し多くの支持を得ている。

著書「ドクターマーケット開拓の秘訣」






どうやって中瀬氏は短時間の営業時間で効率よく成果を出し続けているのか?





コーヒーと雑貨店の話と全く同じで、中瀬氏は時代の逆をやっています。

ネットの発達またコロナの影響もあって、オンライン営業は保険営業パーソンにとって常識となりつつあります。

いつでもどこでも誰とでも面談が可能。

テリトリーはなくなったと言っていいのかもしれません。


一方、中瀬氏のスタイルは全く逆なのです。


20年以上、非常に狭い決まった地域しか営業をしないのです。


東京都●●区がテリトリーでも保険営業パーソンにはとってかなり狭い地域と言ってもいいでしょうが

中瀬氏のテリトリーははるかに狭いのです。

●●区〇〇町

さらに□丁目まで限定しているのです。


究極の地域密着型営業と言っていいでしょう。


「これでも周り切れない」

中瀬氏の言葉です。


この狭いテリトリーに見込み客、契約者がほぼ全てが集中しています。

見込み客を訪問し・・・契約を預かり・・・既契約者をフォローする・・・


これらの移動時間が他の保険営業パーソンと比較すると劇的に短いのです。



また移動時間・距離が短いので、既契約者に対してのフォローも手厚いのも中瀬氏の営業スタイルの特徴の1つ。




結果として追加契約が多いのです。

目標数字の8割を追加契約だけで達成してしまう月も少なくないそうです。

8割の数字を追加契約だけで達成できれば、新規開拓はぐっと楽になり余裕ももって臨めるようになります。

ますます働く時間を短くでも目標が達成できる好循環となるわけです。





ではどうすれば地域密着型営業ができるようになるのか?




中瀬氏の新規開拓の武器は飛び込み。

飛び込みで新規開拓をすれば、狭いテリトリーであっても結果を出すことができるようになります。




今時飛び込みなんて時代遅れだし結果がでるわけがない!




こう考えるのが当然です。


しかしそれは成果が出る飛び込みのやり方を知らないだけです。


中瀬氏は手あたり次第にただ闇雲に飛び込みを繰り返す、根性型の飛び込みを一切しません。



事前に富裕層の見込み客を発見して


3度のポスティングをしてから、初めてインタフォンを押して飛び込みをする方法です。





このやり方をすれば、初回訪問での面談成功率は3~4割に跳ね上がるそうです。

飛び込みでありながら、10件訪問して3~4人の富裕層の見込み客に会えて話ができるわけです。

これって驚異的に高い数字と言っていいでしょう。

飛び込みを武器にできれば、地域密着型営業は確立して、結果として短い時間でも好成績を挙げることができるようになるわけです。

中瀬氏へのインタビューを収録した音声セミナーの冒頭10分を無料で聴けます。




【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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