【保険営業】ANP300万の高額保険を超簡単に売る方法

hospice-g6e9f03056_640.jpg

売り込まずにANP200~300万円の高額契約を預かる事ができたら、いかがでしょうか。




高額プランの設計書を片手に流暢なセールストークで売り込んでもうまくはいかないでしょう。

成功者のノウハウを解説します。

My project-1 (1)



釣りが大好きな友人がいます。




彼が釣りを始める前に必ず寄る所があるそうです。

釣りの餌を売る店です。

餌を買うために行くのですが、もっと別の目的があります。

それは・・・その日に釣れている、魚が集まっているポイントを聞くことです。

どんなにいいスキルや最新の釣り具を持っていても、そもそも魚が1匹もいなければ魚を釣ることはできません。

魚がたくさんいる場所を選ぶ事、いわばマーケット選びは重要です。

angler-g5b64320b2_640.jpg


田舎でパン店を開店させた人がいます。




開店してまだそんなに時間は経っていませんが、店は大人気。

いつもお客様で一杯です。

パンがおいしい事や宣伝の効果ももちろん否定はできませんが、一番の勝因は周辺にパン店がないことです。

何を売るか、どんなものを売るか、いくらで売るかも大事ですが、マーケット選びがビジネスの成功の鍵となると感じます。



これらの話は保険営業に通じます。





3.png

単価をアップさせることができない・・・



2.png

物価上昇の影響もあってお客様から「もっと安く」と言われてしまう事が多い・・・



1.png

売れるのは保険料が低い医療保険やがん保険ばかり・・・




こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした後藤氏は簡単に契約単価をアップさせる方法を伝授してくれました。

もちろん高い保険料の設計書を作り、流暢に売り込むことを勧めているわけではありません。

一番大事なのは、釣りとパン店の例と同じで


マーケット選びだと後藤氏は語ります。


これから伸びる、成長を続けるマーケットを選ぶかどうかが、高額保険を売るポイントになるわけです。



後藤氏のプロフィールはこちら↓

一般社団法人日本ライフマスター協会理事。

慶應義塾大学医学部競走部ヘッドコーチ。

株式会社うごきのクリニック代表取締役。

1991年 外資系保険会社に営業職として入社。1999年乗合代理店の東京支店長に就任。

2002年 証券会社の保険事業部の立ち上げに参加。商品部、新規事業室長を歴任

2010年一般社団法人日本ライフマイスター協会の設立に参画。

現在は、保険会社、保険代理店の社員研修、大手企業の社員向けマネー研修、保険代理店のマーケット開拓を行っている また株式会社うごきのクリニックの代表として介護予防の取り組みとして、正しい立ち方・ 歩き方の普及に努めている。

著書に「筋トレなしで100歳までラクラク歩ける!ひざ上げドリル/主婦の友社」がある。

公益財団法人 日本体育施設協会 公認トレーニング指導士。東京都パワーリフティング協会 理事(北区協会理事長)






どんなマーケットを選べば高額保険が売れるのか?





大きなチャンスがあるマーケットの1つは介護。

介護マーケットを手掛けるのです。



みずほコーポレート銀行の調査では、2007年時点で62.9兆円であった高齢者向けの市場規模は、2025年には101.3兆円に及び、その中でも介護産業だけで15.2兆円に及ぶとされています。




私の周りを見ても、高齢者が通うデイサービスや介護関連施設は増えてますし、高齢者を介護施設や病院に送る車を街で頻繁に目にします。

また介護関連業者で働く人も自分の近辺でも増えたことは間違いありません。

日本では数少ない成長するマーケットなのです。


といっても介護保険の設計書を片手に

「公的介護だけでは足りませんから、いかがですか?」

と売り込んでも撃沈することは間違いありません。

後藤氏は売り込まずに高額の介護保険を売る方法があると語ります。





ではどうすれば高額の介護保険が売れるようになるのか?




やるべきことはたった2つだと後藤氏はいいます。



1つは啓蒙活動。





介護に関しての啓蒙をするのです。

もっと単純に表現すれば、


「もし介護になったら誰が介護をするのか?」そして

「もし介護になったらお金はどうするのか?」


この2つをお客様に考えてもらうだけでいいのです。


2つ目。


それは社会貢献です。




啓蒙によって浮かび上がってきた介護に関しての問題を解決に導くのです。

大きな大きな社会問題を解決に導くわけですから、これは社会貢献と呼べます。


問題解決の手段を1つ1つ考えていくと


手段の1つで介護保険が必要になるという展開です。


介護保険を売り込んで契約を預かるのではありません。

啓蒙し問題に気づかせ、問題を解決に導くのです。


お客様が自分が臨む問題解決手法を選択すると、結果として介護保険の単価がアップしてしまう仕組みです。

銀行預金を保険にシフトするお客様も多く、ANP200~300万の契約は珍しくなくなります。


後藤氏へのインタビューを収録した音声セミナーの冒頭15分を無料で聴けます。







【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

関連記事

コメント

非公開コメント

内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


プロフィールの詳細はこちら


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

月別アーカイブ

ブログ内検索