【保険営業】この1つを伝えるだけで変額保険は売れる

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セミナーでたった1つの事を伝えると、変額保険が爆売れするようになったらあなたの保険営業は大きく変わると思いませんか?




売れる人は意外にも簡単でシンプルな事を伝えて結果を出しているものです。

トップセールスのノウハウを解説します。

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タレントの関根勤さんがゴルフ界のレジェンドの青木功さんからゴルフの指導を受けた話を聞いたことがあります。




どんな特別な指導があるのか、期待してレッスンに臨んだそうです。

青木さんの前で関根さんがスイングすると・・・

たった一言「もっと球を見て」とアドバイスされたそうです。

アドバイス通り、関根さんはがんばって球を見てスイングしたといいます。

しかし何度もスイングしても掛けられる言葉は「もっと球見て」だけ。

結局、最後までアドバイスはそれだけだったのです。

成功者の考えや思考は、凡人が考える以上にずっとシンプル。

逆に言うと、いろいろ変えなくても1つを変えるだけで、結果が大きく変わるとも言えるのではにでしょうか。

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プロ野球で3度の三冠王を獲得した落合博満さんが、現役のバッターに成功の秘訣を語っていました。




伝えたことは


「人よりバットを振る事」


これだけ。

成功者は本当にシンプルです。

バットを人より振るというたった1つの事を実践すれば、成功できるという考え方にアドバイスされたバッターは驚いていました。




これらの話は保険営業に通じます。





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変額保険が売れない・・・



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自信を持って変額保険を提案しても「検討します」と言われてしまうことが多い・・・



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変額保険を勧めても他の金融商品などと比較されてしまう・・・




こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした松井氏は変額保険販売のスペシャリスト。

セミナーを通じて多くの変額保険を売り続けます。

セミナー参加者に1日で20件もの契約を預かることもあるそうです。


松井氏のプロフィールはこちら↓

ファイナンシャル・プランナー。CFP。一級ファイナンシャル・プランニング技能士。

全国各地で年150回以上のセミナーを行う人気FP。

某証券会社が行った全国FPセミナーにて全国ナンバーワン講師の称号をえる。難しい経済や金融の話をわかりやすく、楽しくパフォーマンスを交えながら具体的な実践方法まで伝えている。

そのため通算10回を超える受講者も数多い。また最近では運用セミナーでありながらなぜか感動し目頭を熱くする人もいる。

※講演先・・・郵政公社、NHK文化センター、千葉商科大学、明海大学、大和証券、日興証券、スルガ銀行トヨタホーム、三菱重工、プルデンシャル生命、アクサ生命、各地商工会議所など多数。

※執筆・・・なぜ人は損をするのか?(書肆侃侃房出版)銀行では絶対聞けない資産運用の話(書肆侃侃房出版)金融時事用語辞典(日銀他との共著・金融ジャーナル版)、FPの知恵袋(共著、ビーケーシー出版)明海大学AFPテキスト(相続・損害保険)朝日新聞、読売新聞、保険毎日新聞等

※出演・・・テレビ朝日スーパーJチャネル、CNCテレビ゙、ビデオ「未来への奇跡」など






どうやって松井氏はセミナーから変額保険を売っているのか?




有利でお得なプランを売り込んで契約を預かるわけではありません。

松井氏がセミナーで伝える事を要約すれば、たった1つです。

セミナーでは特別な情報やレアで裏ワザ的な知識を伝えないと保険は売れないと考える人が多いのですが

それは幻想です。

青木功さんと落合博満さんの話と全く同じで

変額保険販売のスペシャリストもシンプルなのです。


松井氏がセミナーで伝えるたった1つの事とは・・・




「お金の価値」





についてです。


「お金の価値」は変化する事をセミナー参加者に気づかせると表現していいでしょう。




どうすれば、セミナー参加者はお金の価値は変化する事に気づくのか?




「いいですか。皆さん。お金の価値は一定ではありません。変化するのです。だから対策が必要なのです。」


この類の話は一切しません。


松井氏は答えをストレートに伝えません。


伝えるのはヒントだけです。


松井氏が語るヒントは・・・



・お金について

・金利について

・国債について

・為替について





などなど経済や金融に対する理解を深めるために必要な基礎的な内容ばかりです。

経済や金融に対しての理解度がアップすれば

セミナー参加者のお客様はこう気づきます。


「お金の価値は変化する」


同時に、価値が変化するお金に対しての対処・対策が絶対必要である事を理解します。

その対処対策が知りたくなって、個別相談を申し込むのです。

この結果、松井氏が開くセミナーの参加者は平均でも9割程度、多い時には10割、つまり全員が個別相談を希望します。


参加者全員が個別相談を申し込むセミナーを想像してみてください。


簡単に成果に繋げられると思いませんか?


といっても松井氏は個別相談でいきなり変額保険を売り込むわけではありません。


お金の価値が変化する事に対する対処・対策を一緒に考えていくと、手段の1つで変額保険が必要になるのです。

こうして松井氏は全く売り込むことなしに変額保険を預かれるわけです。

ポイントはセミナーでヒントをどう語るか。

このヒントの出し方で参加者が答えに気づくかどうかが決まります。






【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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