【保険営業】MDRT21回の成功者が20年以上続けるアプローチ

shaking-hands-g709a5b9b6_640.jpg

あなたがアプローチすると、お客様が笑顔になり、話を聴く気になっていただけたら、貴方の保険営業は大きく変わると思いませんか?




相続や事業継承、保険をうまく語ってもアプローチはうまくいきません。

MDRT21回の成功者は全く別のアプローチを20年以上続けます。

トップセールスのノウハウを解説します。

My project-1 (1)




■MDRT21回の成功者が20年以上続けるアプローチ



有名カリスマ店員のやり方を紹介します。




彼女はある観光地の飲食店に勤めています。

お昼時になると、店の前に立って観光地に遊びに来た人に声を掛けます。

彼女が声を掛けると驚くほどの高確率でお客様が入店するのです。


どんな言葉でアプローチするか予想がつきますか?


「お昼を当店でいかがですか?」

「今なら入れます」

「うちは●●がおいしいですよ」




普通ならこんな声を掛けるのでは。

一方、彼女は全く違います。



「今日は何人でいらっしゃったのですか?」



これだけ。

こう声を掛けられた年配の男性は「今日は6人で、息子夫婦と孫と来たんですよ」と答えていました。

「お孫さんとですか、いいですねえ」と彼女が答えて・・・続けて「今なら6名様、すぐにお食事できますよ」と伝えると

年配の男性ご一行は店の中に入っていきました。


アプローチの仕方次第で結果が大きく変わることに気づかされます。

japan-g6bdaadc7c_640.jpg



電車に掲載されている広告でじっくり読んでしまうものがあります。




それは・・・ある塾の広告です。

といっても塾に興味があるわけでも、子供を塾に通うわせる予定があるわけでもありません。

その広告には中学校の入試問題が載っています。

それを見ると思わず、自分には解けるか気になり、問題をじっくり読んでしまいます。

多くの塾の広告は、”通いませんか?”という類のアピールばかりです。

今回紹介した広告は”通いませんか?”ではなく


”解けますか?”でアプローチしています。


おそらく私のように、思わず関心を持ってしまう人は少なくないでしょう。

アプローチによってその後の関心や結果が変わる事を実感できます。



これらの話は保険営業に通じます。





3.png

法人アプローチがうまくいかない・・・



2.png

社長に詳しい話をする前に断られてしまう事が多い・・・



1.png

いい情報を法人にアプローチで提供しても「その話は何度も聞いたよ」と言われてしまう・・・




こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした小林氏は、法人アプローチの達人。

アプローチの段階で断られてしまうことがほとんどないと言います。

実は・・・

小林氏のアプローチはいわばワンパターン。


全く同じアプローチを20年以上繰り返し、連戦連勝でMDRT基準を21回達成しています。





小林氏のプロフィールはこちら↓

お話を伺った時点でMDRT21回(うちTOT3回、COT13回)の日本を代表する保険営業トップセールスパーソン。

医療法人、製造業、パチンコ店などを中心に数多くの法人顧客を持つ。契約者やファンからの紹介や問い合わせが多く、面談までに6か月持ちということもある行列のできる保険代理店。







小林氏はどんな法人アプローチをしているのか?




多くの保険営業パーソンとの最大の違いはアプローチの目的です。

普通は保険を売るためのアプローチをしてしまいます。

一方小林氏はこうしません。



お客様・社長を聴く気にさせるアプローチをするのです。





お客様が話を聴く態勢ができてから、本題を語るべきなのに多くの保険営業パーソンはこの部分を吹っ飛ばして

いきなり大切なことを語ってしまいます。

だからうまくいかないとか、アプローチの段階で断わられてしまうのです。





具体的には小林氏はどんな法人アプローチをしているのか?



小林氏はすべてのお客様にアプローチであるプレゼントをします。


それは明元素のポスター。


明元素言葉という明るい言葉と暗病反言葉という暗い言葉の両方が書かれているもの。

100円程度で売られていることが多いそうです。


これをお客様にプレゼントとして、このポスターの内容について1分程度語り合うだけ。

これで終わり。


プレゼントをして1分程度話すだけで、社長は話を聴く態勢になっていただけると小林氏は語ります。


このアプローチを20年以上続け、断られたことは1度もないそうです。

もちろん今、今日も小林氏はこのアプローチを続けています。


小林氏の社長を聴く気にさせた後に話す内容も秀逸。


いきなり保険や相続、事業継承を語ることはありません。

小林氏がよく語るのは


amzon、Uber。




実はこれらをある方法で語ると、簡単に法人保険が売れるようになるのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください。




【こちらの記事も参考になります。】




■YouTubeセミナー 【保険営業】20年間1度も断られていないアプローチ術



■Twitterより




【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから


【stand.fm 放送数は300以上 音声を聴けます】




関連記事

コメント

非公開コメント

内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


プロフィールの詳細はこちら


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

月別アーカイブ

ブログ内検索