【保険営業】この話をすればセミナーから簡単に保険が売れる

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セミナーを開けば「先生、お願いします」と言われ個別相談が殺到し、売り込まなくても保険が簡単に売れるようになったら、あなたの保険営業は大きく変わりませんか?




セミナーでいい情報を伝えて参加者を満足させるだけでは、うまくいかないのです。

トップセールスのノウハウを解説します。




■この話をすればセミナーから簡単に保険が売れる



あるベイカリーショップでは、一定金額以上のパンを購入すると商品を紙袋に入れてくれます。




こんなサービスをやっている店はひょっとしたら、たくさんあるのかもしれません。


一方、この店は一味違います。


商品を入れる紙袋が


不要になった新聞紙で作られたものなのです。


それがとても精巧に作られていて、かっこいいのです。


別の機会に友達への差し入れをその紙袋に入れて渡した所、まず食いついたのは差し入れたものではなく

新聞紙でできた紙袋の方でした。


「これ何?」「自分で作ったの?」「どこでもらえたの?」

と質問攻め。

もちろんそのベイカリーショップの話をすると、友人はすぐにその店に行ったそうです。

この店は広告もネットもチラシもしていません。

しかしこの新聞紙の紙袋をきっかけに口コミが広がっていると予想できます。

不要になった・・・いわばほとんど価値がない新聞紙でもあっても


「使い方次第」で武器になると実感しました。

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プロ野球の一流の打者が、何でもないど真ん中の球を空振りした場面を見ました。




球速は120キロ前後。

中学生でも投げられる球の速さです。

実は・・・この球の前に投げられた球は球速150キロ。

それと同じ腕の振りで、120キロの球を投手が投げたのです。

普通に120キロの球を投げれば、プロの打者なら百発百中ヒットを打つはずです。

しかし「使い方次第」で空振りを取れるわけです。


「使い方」って大事ですよね。



これらの話は保険営業に通じます。






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セミナーを開いたが成果がでなかった・・・



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オンラインセミナーを開きたいが、どんな話をすればいいか迷ってしまう・・・



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セミナー営業にチャレンジしたいがやり方がわからない・・・





こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした遠藤氏は、セミナー営業のスペシャリスト。

自ら開いて講師をしたセミナーで保険を売りまくり、その実績から今はセミナー営業コンサルタントとして独立。

全国のビジネスパーソンから今や引っ張りだこの存在です。



遠藤氏のプロフィールはこちら↓

1972年東京都出身。立教大学経済学部卒業後、大手進学塾へ入社。

1年目から頭角を現し年間800人を教える人気講師となる。

27歳の時外資系生命保険会社へ転職。年齢が若く保有する見込み客がほとんどなかったため1年目の成績はどん底を経験。

しかし2年目には多くのクライアントに恵まれてMDRT会員になる。

2002年に起業。

独立系のファイナンシャルプランニングオフィスの設立に参画。

紹介だけに頼る営業に成功の限界を感じ顧客獲得型セミナーをスタートさせる。

年間70日ほどのマネーセミナーや経営セミナーを開催して顧客を獲得するようになる。

部門別契約件数で3つの生命保険会社で全国NO1に輝く。

2007年保険営業で成功したセミナーノウハウを他の業界で広めるためにNo.1セミナー戦略会議を設立。

「売る」スキルと「教える」スキルを合体させた「エデュケーショナルセールス」で顧客獲得する方法をコンサルティングしている。

大規模なセミナーではなく5人程度の集客でも契約を獲り続けることができるセミナーノウハウを多くの経営者・コンサルタント・保険営業パーソンに伝授。

著書『たった5人集めれば契約が取れる!顧客獲得セミナー成功法』(ダイヤモンド社)

現在年間100回以上ものセミナー講師を務めコンサルタントとして忙しい日々を中、保険代理店も系列会社を通じ続けている。







遠藤氏はどうやってをセミナーから保険を売るのか?





注目すべき点は、セミナー参加者が個別相談に進む確率の高さです。

遠藤氏のセミナーではナント8割が個別相談を希望するのです。


参加者10人なら8人、30人なら24人が個別相談に進めば、簡単に保険が売れるはずです。




ではどうすればセミナー参加者の8割が個別相談に進むのか?





多くの失敗するセミナーでは、参加者を満足させる話をしてしまう!

これがうまくいかない最大の理由だと遠藤氏は指摘します。





遠藤氏は満足させる話ではなく、参加者を行動させる話、参加者が行動したくて堪らなくなる話をするのです。


満足させることは間違いではありませんが、参加者が「いい話が聞けてよかった」で終わってしまうケースが多いのです。

セミナー自体が目的であれば、これでももちろんいいのですが、保険営業パーソンは個別相談をして契約を預からなければ1円も稼ぐことができません。

ですから

満足より行動なのです。



セミナー参加者を行動させる話とは?




実は特別な話をしたり、裏技的テクニックを伝える必要はありません。

大切なのは、新聞紙と野球の空振りの話と同じで

「使い方」です。

既にあなたが知っている常識であっても「使い方次第」でセミナー参加者を行動させることはできるのです。


例えば遠藤氏がセミナーで保険をたくさん売っていた時、よくしたのは・・・



保険には定期保険と終身保険と養老保険の3種類しかなくて、すべてのプランはその組み合わせでできているという話です。





テキストの1ページ目に載っていて、保険業界に入って研修の1日目で習うような情報・知識と言っていいでしょう。


しかしこれが「使い方次第」で契約を導く武器に変わるのです。




具体的にはどんな使い方、伝え方を遠藤氏はしているのか?




遠藤氏は4つの段階を踏んで伝えます。


逆に言えば4つの段階を踏めば、簡単な常識であってもセミナーで保険を売るための武器になるということです。


第一段階

参加者が「えっ!」と思わず口にするようなインパクトを与えることです。


第二段階

セミナー参加者に自分は問題を抱えてることに気づかせます。


第三段階

その問題はどうやら自分1人では解決できそうもない事を理解してもらいます。

第四段階

目の前の講師の先生は、この問題を解決してくれそうと期待値を上げます。




いかがですか。

この4段階を踏めば、簡単な事であっても、あなたにとっては常識な事であっても

保険契約を導く武器になるのです。


まさに「使い方次第」。


多くの保険営業パーソンはセミナーでは特別な事を伝えないと保険は売れないと勘違いしています。

しかしそれは幻想。

成功者は伝えることではなく「伝え方」が特別です。

遠藤氏のセミナー営業テクニックは「伝え方」以外にも秀逸なノウハウが満載。

特に素晴らしいと感じたのが


「自分で一切集客しないで、セミナーをいつも満員にするノウハウ」




これを知っているか知らないかで大きな差がでると言えます。

もっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください。


【こちらの記事も参考になります。】



■YouTubeセミナー 【保険営業】セミナー参加者の80%を個別相談に進ませる方法



■Twitterより



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【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


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内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


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