【保険営業コツ】オンライン・ネットから問い合わせを激増させる方法

jonas-leupe-wK-elt11pF0-unsplash.jpg

「ご相談に乗っていただけませんか?」こんな新規顧客から問い合わせ・相談がネット経由で激増したら、あなたの新規開拓そして保険営業は激変しませんか?




有利でお得な保険を宣伝してもダメです。

相談したい、会いたいと言われるためにやる事があるのです。

トップセールスのノウハウを解説します。




■【保険営業コツ】オンライン・ネットから問い合わせを激増させる方法



元内閣紙総理大臣の野田佳彦さんがまだ無名だった頃、自分の主張を伝える会を開くと参加者はたった1人だった事があるといいます。



野田さんは松下政経塾出身なので、その創設者の松下幸之助さんに相談をすると

人が集まっている所にまず行って、皿回しでもしたら人は足を止める・・・そうなったら話をすればいい・・・

こんなアドバイスをもらったそうです。

半分冗談のように聞こえますが、いきなり主張する事を目的にするのではなく、まず足を止めさせる事を目的にするという発想はさすがだと感じます。

目的を変えることで結果が変わる事は少なくないと感じます。

mostafa-meraji-X0yKdR_F9rM-unsplash.jpg


あるデパートが大改装を行いました。




普通は売上をアップさせる事を目的にして改装をするのではないでしょうか。

一方この店の目的は違います。

目的は・・・

来店客の滞在時間を増やす事。

ついつい店に滞在する時間が増える仕掛けがたくさんされています。

滞在時間が増えれば、それに比例して黙っていても顧客の買い物も増えるのです。

目的を何にするかはやはり大事です。



これらの話は保険営業に通じます。






3.png

新規開拓が思ったように進まない・・・



2.png

訪問先の確保が大きな問題だ・・・



1.png

新規の見込み客をなかなか入手することができない・・・





こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いでしょう。

あなたも同じような悔しい思いをしていませんか?


一方、以前インタビューした竹下氏は、見込み客入手のスペシャリスト。

訪問先に困ることがありません。

困りませんから、新規契約も時代や社会の変化に左右されることなしに預かることができます。



竹下氏のプロフィールはこちら↓

1968年生まれ。大学を卒業後、大手信託銀行に入社。

退職後、ラーメン店・ガソリンスタンド、本屋など数々の仕事を経験しながらどん底から這い上がる過程でマーケティングや顧客心理学を学ぶ。

27歳の時カーリース会社に再就職、当初、クビ寸前の売れない営業マンだったにもかかわらず、それまで学び研究していたそのノウハウで一躍トップセールスとなる。

その実績から外資系保険会社からヘッドハンティングされ転職。

コネや人脈が全くない地方都市でありながら、全国ランキング上位入賞、海外表彰受賞回数10回や三年半の毎週連続契約など輝かしい記録と共にエグゼクティブプランナーになった後、2012年独立。

その後も保険募集人として、自ら北は北海道から南は鹿児島までの法人・個人のお客様の保険相談にのる傍ら、2年で8割が辞めていくといわれる保険業界においてかつて売れない営業マンから這い上がることができた自分の経験が活かせないものかと生み出した、お客様心理をベースにセールスプロセスを組み立てていくセールススキル、「EQセールス®」の体系化に成功。







どうやって竹下氏は新規の見込み客を入手しているのか?





がんばって走り回り、人より長く働いて多くの見込み客を発見しているわけではないのです。

実は・・・

オンライン経由での新規顧客からの問い合わせが非常に多いのです。


しかも・・・

「もっと詳しい話が聴きたい」

「ぜひ相談に乗って欲しい」


などいう非常に見込度が高い新規顧客からの問い合わせがたくさん竹下氏の元には届きます。




どうすればオンラインからの問い合わせを増やすことができるのか?





竹下氏の武器は動画です。





動画を投稿しています。


最近、動画で情報を発信している保険営業パーソンは多いものです。



一方竹下氏が投稿する動画はそれらと大きく異なる点があります。




それは


松下幸之助さんとデパート改装の話と同じで


目的です。


普通、オンラインに動画を投稿する場合、目的は保険を売る事または見込み客を入手する事では。


一方竹下氏は違います。


動画の目的が違うのです。


目的は



次の動画も見させる事なのです。





1つ目の動画を見たお客様は次の動画も気になり2つ目を見る。

2つ目を見たら3つ目、3つ目を見たら4つ目・・・


というように竹下氏はお客様が複数の動画を見るような仕組みを既に構築しています。


何度も何度も動画を見たお客様は

ザイオンス効果もあって

「この人なら信用できる」「この人となら相談したい」と感じて、問い合わせのボタンを押して

面談を希望するという流れです。



*ザイオンス効果とは・・・何度も何度も接触すると、ものや人に好印象を持つようになる心理現象のことです。


もちろん動画で発信する内容も大事であることは間違いありません。


竹下氏は保険に関連した内容は一切発信しません。

ですからコンプラの心配がないのです。



保険を語るのではなく、保険を選ぶ上で絶対必要になる判断基準を主に発信しています。





また動画を投稿する場所・サイトも重要。

動画と言えばYouTubeですが、竹下氏は基本的に新規見込み客に対しての動画でYouTubeを使いません。

YouTubeは悪くないのですが、どうしても全国に顧客が広がる傾向があるといいます。


今はオンライン面談で対応は可能ですが、竹下氏はあえてオンラインを活用しながら、地域密着型営業も可能になる全く別のサイトに動画を投稿しているのです。




もっと詳しく知りたい方はこちらをお読みください。

【こちらの記事も参考になります。】


■YouTubeセミナー この動画を出せば保険の見込み客が集まる【保険営業のコツ】



■Twitterより



My project-1 (1)

【この記事を書いたのは↓】
内田拓男アイブライト有限会社代表取締役)
プロフィール

【プロフィール】
立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載12年。


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから


【stand.fm 放送数は300以上 音声を聴けます】



関連記事

コメント

非公開コメント

内田拓男

アイブライト有限会社代表取締役。


立教大→保険会社→代理店で独立→複数の保険代理店M&A→事業拡大も仲間割れで失敗→保険営業コンサルで再独立。2005年より保険営業トップセールスが売れる秘訣を語るインタビュー音声を販売(約75%の購入者がリピート購入しています)セミナーや動画ではなく、音声を聴く事が売れる人になる近道と確信。新日本保険新聞に連載13年。


プロフィールの詳細はこちら


メールの無料アイコンその8
お問い合わせはこちらから

月別アーカイブ

ブログ内検索